こんにちは！しばいぬたろうです。

小さい頃聴いた「NHKみんなのうた」。

皆さんは、今でも耳に残ってる曲や、
耳どころか胸に残ってる曲はありますか。

しばいぬが好きだった5曲+おまけの1曲をご紹介します。

｢小さな木の実｣　

小さな～手のひらにひ～とつ～♪

歌詞
http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/chiisanakonomi.html

小さな木の実は、死んだパパの思い出を歌っているのかなぁなんて考えさせられます。

こんなに暗く悲しげな「みんなのうた」って他にありますか。
もう立派なバラードです。この曲は確か椎名林檎もカバーしてるんですよね。

｢グリーングリーン｣　

ある日〜パパと〜ふたりで～♪

歌詞
https://j-lyric.net/artist/a00126c/l016788.html

グリーングリーンは、なんと7番まで歌詞があります。
明るい曲調ですが、次第に歌詞が意味深になるのところが好きです。

3番の｢ある朝ぼくは目覚めて そして知ったさ この世につらい悲しいことがあるってことを｣
ってあたりできっとお父さんが死んでしまったのでしょうね。
5番の｢その朝 パパは出かけた遠い旅路へ 二度と帰って来ないと ラララぼくにもわかった｣
なんてあたりは泣けます。

｢勇気一つを共にして｣　

む〜か～しギリシャ〜のイカロ〜ス〜は～♪

歌詞　
http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=F07031

なぜ太陽に向かっていったのか分かりませんが・・・。
その謎のチャレンジが子供心に熱かった。

｢メトロポリタン美術館｣　

タイムトラベルはたのし♪メトロポリタンミュージアム♪

歌詞　
https://j-lyric.net/artist/a0018f0/l00b3a0.html

幼い時「夜中」という存在は未知でした。
「閉館後の美術館」と「夜中」という禁忌の領域へ同時に踏み込むこの曲は、幼心を高鳴らせる設定としては十分でした。

｢まっくら森の歌｣　　

近～くて遠～いまっくらくらーいくらーい♪

歌詞　
https://j-lyric.net/artist/a00202c/l015caf.html

この曲以上に「怖い」と「癒し」のギリギリを攻めた曲って他にありますか。
子供心にα波を感じつつ、なぜか鳥肌が立ったあの感覚を忘れられません。

幼い頃聴いていた曲を思い出しているときは、
切ないくピュアな気持ちになれますね。

▼おまけ

｢山の演奏家｣

歌詞
https://www.utamap.com/showkasi.php?surl=58488

小さい頃はずっと、
「わたしゃおんがくか　やまのこりす～♪」
を
「わたしゃおんがく　　かやま(加山)のこりす～♪」　
だと思ってました。

なので、他にも加山のことり、加山のたぬきが出てきます。

加山雄三ってやっぱ偉いんだなあと子供心に感心してました。