Voidな日常 with コロナ

24歳になり、鬱病歴は6年に…

AM3時、起床。睡眠時間は6時間。いつもより2時間足らない。私はいつものようにコンサータ18mgを1錠、ブロンを10錠飲む。そして15分、少し覚醒。溜まっていたLINEやTwitterを確認する。特段気になることはなかった。コロナが流行してから、より一層スマホを使うようになった。1日平均10時間。昭和の人が聞いたら長々とした説教をくらいそうだ。そもそも昭和にはスマホが無かったが。

AM5時。先日届いた「精神薬理学エッセンシャルズ」を読む。まるで受験生のようだ。別に嫌でやってる訳では無い。勉強が好きなんだ。もともとはここまで勉強に快楽を見いだせなかったが、ブロンとメジコンを毎日やるようになってから変わった。脳のシナプス回路が変化したのだろうか。コンサータのおかげで覚醒、ブロンのおかげで気分は安定。

私はそもそもこれらの薬物を遊びで飲んでる訳では無い。鬱の治療の1つとしてやっている。しかしコンサータは中々手に入らない。2020年からコンサータ規制が厳しくなったのだ。自分だけでなく医者も登録をしなければならなくなった。政府はアンフェタミンもカチノンも大嫌いだ。私は政府が大嫌いだ。特に厚○労働省。大麻が麻薬だとか幻覚剤とか訳の分からないことを言っている。内因性カンナビノイドも知らないだろう。(人間の体内にはそもそもカンナビノイド様物質がある。モルヒネも)。

AM8時。眠い。無理やり覚醒させているから寝れず、妙な不快感を感じる。スマホでニュースや薬理を見る。最近はコロナばかりで面白みがない。

近頃はTwitterを見るとうんざりすることが多くなった。コロナ自粛に耐えきれない人が精神病になってる。それは言い過ぎだが、攻撃的な人が多い。エネルギッシュでまことよきことです。そのパワーで革命を起こしてくれたまえ。私ら鬱病患者はそれどころじゃない。と言っても私はかなりエネルギッシュな鬱病だと思うが。攻撃性というのはセロトニンのバランスでも起きうるし、ドーパミンノルアドレナリンも関与してくる。彼らの脳内伝達物質のパワーバランスが乱れているのだろう。

私は最近悩みが多い。そりゃみんなそうだろうが、私の悩みは私の悩み。まず人間不信。「この人は本当に私の事を考えてくれているのか。」「私なんて興味無いのか」「私は信頼されてないのか」。これはみんな分かるはずだ。孤独感。孤立感。
だが私は自己肯定感がすこぶる高い。多くの精神疾患の方は自己肯定感が低い。そんな私が、自己を肯定しきれなくなってきている。その原因は3つ。

①Twitterで金銭的支援を頼んだものの、99パーセントが無反応。

②毎日薬の話を聞いてきてまるで俺を無料の精神科医のように使ってくること。また、自分の話を一方的に話だし、俺のことは心配しないこと。

③話したい人からの既読スルー多数。

3つとも、とても自己主義で、傲慢で、愚かな思考なのかもしれない。しかし人を助けるには、まず自分を助け、愛さなければならない。大体人からお金を貰う(借りる)なんて、浅ましい行為だろう。私は家賃が払えない状態だ。これには幾つかの理由があるが、それは後々。精神科医扱いされるのは、元々私が人助けをしようとしてたから、自業自得と言える。LINEスルーに関しても、その人(達)には事情があるのだろう。なんにせよ、私が悪い。

コロナのおかげで通話などが優位になった。ソーシャルディスタンスをとる必要のない、ネットの世界。しかし、心はvoid。栄養も、心も不足している。そして勉強などに逃避する。この感覚、何処かで経験したような…そうだ、高校生の時だ。高校の私は勉強で逃避をしていた。今は薬を食いながらの勉強。廃人である。部屋は、よくあるゴミ屋敷特集の家のように、ものが散乱してる。部屋の乱れは心の乱れ。

果たして私には"救い"があるのだろうか……。

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