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アレルギー、花粉症にどうしてなるの?

こんにちは。自然療法ブロガーのshimaです。
急に春めいてきましたね。
「今年の花粉はすごいらしいよ!」と行き交う女の子達が話していて、もうそんな季節かと思いました。

そもそもアレルギーは「アロス」と「エルゴン」が組合わさったギリシャ語。
直訳すると「奇妙な反応」という意味です。

私は昔から疑問に思っている事がありました。
私の地元は山間部が多く、杉や檜が至る所に生えています。
ただ不思議な事に花粉症患者は少ないのです。

原因物質に触れていても発症する人と発症しない人がいるんですね。

日本では今、アレルギー疾患が爆発的に増えています。

70年前には1万人に1人の稀な病気だったものが、50年前には1000人に1人、そして今や2人に1人が何らかのアレルギーを抱えていると言われています。

私自身もアレルギー性鼻炎、気管支喘息、アトピーの3重苦でした。
今はすっかり完治。春先も辛い思いをする事はありません。

では人はなぜアレルギーになるのでしょう?


そのキーとなるのは

①微生物の排除(殺菌のし過ぎ)

②環境汚染

③自律神経の乱れ

④食事(欧米型の食事)

だと私は考えています。

歴史的に見ても、微生物の不在は腸内細菌に深刻なダメージを与えることは明らか。
ある程度の菌に接しているからこそ、身体のバランスを保てているのです。

外で土に触れ、抗菌剤、除菌は極力使用しないのが自然ですね。

そしてこの中でも特に改善しやすいのが食事です。

春は解毒の季節なので、1年かけて身体に貯めていた毒素が目から鼻から肌からぶわ~っと溢れてきます。

ただ、それが目も開けていられない、何も出来ない程の症状となると話は別です。

それは身体から

【毒素を入れすぎているよ、大事になる前に改めましょう】
というメッセージです。

ある意味答え合わせかもしれません。

今花粉症の症状が出ている方は添加物、化学物質を砂糖を減らして本物の食べ物を食べてみて下さい。

土鍋炊き玄米を主食にして
塩気のあるお漬け物やお味噌汁、季節の野菜を食べる。

これだけでも驚くほど身体が変わります。

人生も身体もいつでも変えることが出来るんです。

後はおおらかにして、自分を責めない。
時間のない日は季節の野菜と玄米を入れただけの味噌煮込みおじやで…。

今日もお読み頂きありがとうございました。
あなたにとっていい1日になります様に!
Shima

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