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漫画ドラゴンボールからまなぶ結婚のタイミング

こんにちは!
突然ですが、結婚っていいものだと
思いますか?

・大抵3年で別れるよ
・仲が良いのは新婚の時だけ
・自由な時間が少なくなる 
・自由なお金が少なくなる
・家事の負担が増える

などネガティブな意見が多く
結婚するのをためらっている
orしたくないと思っている人も
多いのではないでしょうか。

独身のままでいるのも
選択肢の一つ
です。

一時期こんなドラマもありましたよね。

本当に結婚は人生にとって大きな決断です。
そのため、長年付き合っている相手がいても、
結婚の決め手となるものが見つからず、
踏み切れない人も少なくありません。

私のエピソードも含めてお話ししていきたいと思います。
きっかけとなるのは、今から10年以上前。

たまたま職場で一緒だった
同じ部署の女性との出会いから。

ある日、大勢の飲み会があり、
飲み会終わりに、時間ができたので
私の家に来ることになった。

当時、まだ相手は19歳くらいだったか。
まだ付き合う前でしたが、
先にカラダの関係になって
翌日にコクり付き合う
ことに。
(順番おかしいけど・・・)

それ以降、私の家に
たびたび来るようになった。

毎回、家を行き来してもらうのも
大変なんじゃないか?と思っていたら
ちょうど向こうの方から

「しばらく家に住んでもいい?」
提案があったので1Kのアパートで
一緒に住むことになった。

当時、私が夜勤で、
向こうも仕事をしていたので
会う時間が少なかった。

同棲してからは、
疑似結婚体験のようなもの
味わうことができた。

一緒に住むようになって
お互いの生活スタイルがわかり
まるで結婚しているかのような
暮らし

相手の嫌な部分だったり、
いい部分もじかに分かり
付き合いたてにもかかわらず
確認することができた。

おでかけをする際も
同じ家から出発して
外出先ではデート気分

味わえる。

ある日、デート先で話の流れから
ある約束をしました。
確かイオンのフードコートで
サーティーワンアイスを食べながらだったか。

もし、5年後も同じように
付き合っていて、一緒に住んでいたら
結婚なんてどうかな?
というもの。
(なんで5年に設定したのかは忘れた)


振り返ってみれば、それが実質
プロポーズ?だったのかもしれません。

その後、私はいろんな地を転々としながらも
相手のパートナーは特に強制することなく
自分の仕事先に一緒についてきてくれた。

相手も仕事をしていたので
自分の転勤が決まるたびに
仕事辞めて、また新天地で
新しい仕事を探す日々

いま考えると結婚していない状態で
毎回仕事はじめたりやめたりの
繰り返しをしてくれていたので

とひそかに思っていました。

毎回、知らない土地で誰も知り合いがいない状態で
隣にいてくれるありがたみっていうのが分かった。
(一種のつり橋効果?)

となったが、
やはり、きっかけとなったのは
同棲生活とふとした約束です。

5年も月日が経つと、
正直、自分は
約束したことすら
忘れていました。

「ん?何か聞いたことあるような?」

「あっ!」

5年目に差しかかる頃、
彼女から、

女「そういえば、5年前に約束したよね?」

男「なんだっけ?」

女「覚えてないの!」

男「あー」
(やばい、忘れていた)

って心の中で思いつつ、
「自分から言ったし、有言実行するしかないか」
という腹のくくりを自然に持つことができました。

これは漫画ドラゴンボールの
ワンシーンに似てる
なと思いました。

悟空が幼少期に
天下一武道会で、
チチに返した言葉を
忘れていたが、
時を経て、数年後に再会。

そこから結婚に至った
というシーンがあります。

自分たちも同じような流れで
結婚にいたりました。

現在は3人の子供がいて、
幸せな生活を送っています


一連のエピソードから学べることは、

・早いうちに一緒の家に住む
結婚してからのギャップ、
悪い意味でのギャップを生まない

・付き合いたての頃に
女性の方から付き合う
リミットを決める

この2点です。

昔、フードコートで
何げなく言った一言が
結婚の決め手となる
とは
夢にもおもわなかったが、
結果的には良かった。

これからも
良き親友として、
良きパートナーとして、
良き子育てプロジェクトの仲間
として

お互いに協力しながら
一緒に楽しい家庭を築いていきたい。

最後まで聞いていただき、
ありがとうございました。


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