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クリエイターは何よりも大切なのは自分自身の能力が尊重され1番になれる環境だということ

69回目のNoteです。今回は
クリエイターの尊重される環境について
話して行きます。

皆様はHoyoverse(旧Mihoyo)
という会社をご存知でしょうか。
原神や崩壊スターレイルなど
トップレベルのクオリティのゲームを制作
されるゲーム会社です。

私自身、原神と崩壊スターレイルは
何よりも大好きで毎月そこそこの額の
課金をしてしまっています。

と話は逸れましたが、
その会社の中の有名な作曲家の方が
退職されてしまったそうなので
とても残念に思います。
更に最近原神の売上が昨年度の
60%減少し正直普通のソシャゲでは
ありえない減少率で驚いていますね。

原因として考えられるのは

「プレイヤーを試す様な脚本やゲーム性」
「純粋にキャラクターに華が無い」
「新エリアの地形やシナリオが旧エリアと
被りすぎていて真新しさが無い」


と例を上げればきりはありませんが
大方原因はこれなのでは無いかなと
そして、
あくまでも私の推測に過ぎませんが
Hoyoverseは現在崩壊スターレイルに
かなりの力を入れています。
そして優秀なスタッフはほぼ
スターレイルに移ってしまっているのではないかなと
それは脚本を読んでいてもゲームをプレイしていても感じますね。

正直原神というコンテンツを3年と
いうスパンで切ってしまうのは非常に
もったいないと感じてしまいました。
確かにソシャゲの寿命は短いですし
常に新しい物を追い求める世間の象とは
マッチしているのかもしれませんが
同じゲームだとしてもエリアの真新しさや
今までとは全く違う要素を追加すれば
新規プレイヤーも増えますし
何年経っても続くコンテンツになります。

原神の中のNPCからもクリエイターの悲鳴が
聴こえてくるので
同じクリエイターとしてとても心苦しく思います。

あくまでもこれは私の予想にすぎません
現在Hoyoverse内では完全な
「実力主義」に特化しているのではないかなと

そして社員数もかなり多いので
社員全員の案を採用する程余裕は無いので
AIでランダムに生成したキャラクターや
本来は実力のある人物なのに
タイミングや人数の関係で案が
全て没になる事が殆どなのでは無いかなと
そして、大人数が制作に携わっている
ゲームなのにも関わらず
シナリオや総監督の責任が
「1人」に集中してしまっている感じがしますね。

ただでさえ皆実力を持つクリエイターならば
自分が死に物狂いで考えた寄り良い案が
全て没になるのは
採用された案が自分より出来が悪い案だと
クリエイターとしては正直
やってられないとなってしまいます。
それ以外にもあまりにも
優秀なクリエイターばかりに仕事が集まるので
他のクリエイターは自分自身の居る意味が
無くなり、数年で退職される方が
多いのかなと。
優秀なクリエイターは激務で退職し
その他のクリエイターは自分の存在する意味が
分からず退職する
これは酷い悪循環です。

クリエイターは何よりも
「自分自身が一番に伸び伸びと輝ける環境が
大切」なのです。
どうして他人と比べられないといけないのか。
そもそも、クリエイター気質の人は
他人と自身の能力を比べられるのを嫌いますし
比べない方が上手く行きます。

これは私自身も独立起業してから感じた
事実ですし、
実際人の意見を聞かず行動した方がそこそこ成功しています。

そもそもクリエイターにこうした方が良いなどの
アドバイスは余程本人に余裕があるか
馬鹿じゃない限りは嫌われます。
キャラクター一体一体から
そうした苦悩が感じられますね。

私自身の話になりますが
会社員時代全く必要知識を教えて貰えず
無駄に求めるクオリティが高い環境に
属していました。
そこは本当に地獄の様な場所でした。
お互いリスペクトの欠片も無く
あるのは人に対する猜疑心と足の引っ張り合い
誰かが結果を出せばその誰かが足を引っ張られる
今思えば本当に辞めて大正解でした。

この環境では
「能力を持つ者」が足を引っ張られ

「仕事の出来ない「 無能」で「役ただず」が
上司の顔色をうかがい媚びへつらう」
後者の人間が出世する地獄絵図でした。

Hoyoverseも私自身の会社員時代ほど
酷くはありませんし寧ろ整っている環境だとは
思いますがこういった事例もある事を
クリエイターの皆様には是非心得て
置いて欲しいです。

世の中は能力があるから実力を発揮できるほど
甘い世界では無いのです。

過去の私の様なクソみたいな環境に属している
という自覚があるクリエイターの方は
          「一刻も早く」
その場から立ち去ってください。

自分自身の能力を思う存分発揮出来なる
だけでなく大怪我をしてしまいます。

思えばあのときに既にストップが入っていたのです。
そのサインを見て見ぬふりをして来ました。
その事を非常に後悔していますし
抜け出た現在平穏無事に暮らしています。

残酷ですがこれが真実なのです。
努力が報われるには良い環境、恵まれた環境に
そもそも所属している必要があるのです。
そして良い上司に巡り合う必要がある。

そうです。成功するにはこれだけ
のハードルと「環境」に恵まれないと
そもそも「成功」のレールにすら乗る事が
出来ないのです。

そして劣悪な環境から抜け出た現在
その過去の会社上司、同僚の給料の
倍以上稼いでいるので正直
こんなもんだとしか言いようがありませんね。

話がかなり長くなってしまいました。
現環境では努力はほぼほぼしていないです。
これだけ自身の所属する環境選びは
何よりもクリエイターにとって大切だという事をお伝えしておきます。

そうすれば努力とは無縁の世界に住む事が出来ます。こうなれば大成功です。

応援しております。


今回のNoteは以上です。



今回の記事が気に入って頂けた方は
今後もクリエイターに役に立つ情報や
成長記録など記事にして行く予定なので
いいね、読者になって頂けると幸いです。
クリエイターの皆様が少しでも楽になればと
思います。
今後も宜しくお願い致します。

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