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すぐできる地域とのつながり

セカンドキャリア塾を通じて、「地域とのつながり」を考えるようになった。
これまでを思えば「町内」とか「地域」とかは無縁の生活をしてきた。賃貸生活だから管理組合もない。ラクだからそれで良いと思っていた。
でも、去年引っ越してきたこの土地に私は一生住んでいく。そして下町の親しみやすさも感じている。もう少し踏み込みたい。

そこで、ちょっと考えた事。
「あ、あのカフェに行こう!」

地元の人がフラリと来ては、マスターと話してランチを食べていく「喫茶店」
何度か近所の先輩に連れられて訪れた事がある。
今度は1人で行ってみようと思った。

そしてチャンス到来。テレワークが早めに終わったので1人で行ってみた。

いや、楽しいわ。
近くに住む皆さんがなんとなく来ては話して帰っていく。
その輪にうまく入れてもらって、ちょっとした会話をする。
地元情報もありがたい。コーヒーもウマい。

前夫が亡くなったあの頃にこんな店があったら、私は穏やかな時間が少しは持てただろう。スタバで読書は行き詰まりを感じていた。1人だけど孤独ではない時間があれば良かった。
いや、店がある無しではなく、そんな環境を自分で作っているかどうかが問題だ。

地元商店街で買い物をして顔見知りを作る。
時々、近所の蕎麦屋にも顔を出してみる。
町内会のラジオ体操に参加する。

少しだけ、地域感のある生活を始めてみよう。
だって楽しいもん。





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