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アート Karen Kilimnik、Theresa Duncan


今日紹介するのは、カレンキリムニックです。

ガーリーアートみたいな感じで話題になりました。

大人になってバレエとか習い始めたとかで、バレエ関連のアートもあります。

当時、かなり昔になりますが、個展を見に行ってTシャツなどを買いました。レプリカの絵皿を買おうかどうしようか迷ってやめた記憶があります。買っておけばよかったなと後悔しました。

あとは、昔、マリークワントでもコラボとかしてたのを見た記憶があります。

下手ウマみたいな感じですが、なんと!
今は1000万円くらいで取引されてるそうです。

決して上手くなく、不安定な歪さが、あとを引く様な感じなのかな、私はそういうところが逆に好きです。

でもカレンもリタも初めの頃は、ギャラリーを訪ねても門前払いが続いた経験があるようなので、認められてアーティストになるまでには苦労をたくさんしたのだと思います。

ちなみにリタアッカーマンの個展は渋谷パルコで見ました。カレンキリムニクはギャリーサイド2で見ました。

あとは、スーザンチャンチオロなんかは、ギャラリー360°で見れたと思います。

気になる方はこの辺のギャラリーをリサーチしてれば色々見れるかと思います。



こちらは今はもうお亡くなりになってるテリサダンカン監督のアニメーション映画、ヒストリーオブグラマーです。

私は、今はもうない、渋谷のアップリンクで見ました。

カレンが、キャラクターデザインを手掛けてました。

このアニメ凄く出来が良くてとてもおしゃれで素敵な映画でした。

ですが、この監督、実は、その後自殺をしてます。しかも恋人でベックのアートディレクターでもあるジェレミーブレイクも後を追って自殺するという、悲劇がありました。

とてもショッキングな事件で、アメリカでも当時話題となったようです。

あまりにもショッキングで謎めいた事件だったので、当時映画化の話も出ていました。しかもその監督が、カンヌの受賞歴もある、あの私の大好きな巨匠、ガスヴァンサントが浮上してたというからびっくり。

もう流れたお話のようですが凄く映画化されたものを見たかったです。

カルト宗教団体が関与していたそうで、テリサダンカンは、お友達を脱会させようとしていたとかいう噂もあり、その後ノイローゼになったようなので、真相は闇の中です。

でも華やかな世界でとてもおしゃれなサブカル作品を作る様な方達だったので、精神を病んだとかノイローゼとか、真逆のイメージ過ぎて凄く難解で想像が全くつかないというか、意味不明でした。



全編英語版になります。チャールズバレンタインという女の子が上京して一躍アメリカの大スターになるというお話です。友達の彼氏にこのDVDを貸したら、手放しで大絶賛されましたから、

好きな人は好きだと思います。

Theresa Duncan's, The History of Glamour


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