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DUKE ELLINGTON / NEW ORLEANS SUITE
私が初めて聴いたJAZZは、大学2年ごろ、デューク・エリントンのベスト盤でした。
衝撃的でした。😱
もう何回聴いたか分からないけど、全くジャズのジャンル等の知識がありませんでしたが、素晴らしいと思いました。
「音楽には二種類ある。いい音楽とそうでない音楽だ。」
という、エリントンが残した有名な言葉がありますが、エリントンの音楽は、スイングやビッグバンドといったジャズのジャンルを超越しています。
サンフォニー・イマジネール~ラモー:管弦楽作品集
ラモーは1764年生まれバロック時代の作曲家で主にオペラの作品が多いのですが、この作品は変わり種で、指揮者のミンコフスキ自身が、ラモーのオペラの序曲や舞曲などを選曲し、演奏されたものです。ミンコフスキの指揮により、躍動感がある、聴いていて楽しい演奏となっています。
また、このアルバムは大変高音質で、それなりのオーディオで聞くと臨場感のある演奏が楽しめます‼️
【収録情報】
ラモー:サンフォニー・
Pink Floyd / A Momentary Lapse of Reason
Pink Floydといえば、「狂気」や「ザ・ウォール」などの作品が有名だけど、このアルバムも完成度高い。
噛めば噛むほど味が出る1枚。
今の洋楽は、何聴いても同じに聞こえるけど、当時の洋楽は本当に良かった。35年前のアルバムだけど、新鮮です。
是非聴いてみて❤️
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TOMMY FLANAGAN / OVER SEAS
トミー・フラナガンの最高傑作。
メロディが良い。アドリブがよく歌う。
よくスイングします。
ドラムが凄く力強い。
さすがのエルヴィン・ジョーンズ。
しかも、音が良い。
ジャケットが複数バージョンあるけど、見出しの「c」がたくさん並んだデザインが好き❤️
ジャズをあまり聴かない人にもおすすめします。
Harlem Blues / Phineas Newborn Jr.
フィニアス・ニューボーンはとにかく速弾き。
テクニックが先行して、過小評価されてるけど、このアルバムは別物だと思う。
こんなに感情むき出しで、心のこもった演奏もできるのですね。
隠れたピアノトリオの傑作。
ドビュッシー:交響詩《海》
今日の一枚。
ドビュッシーの交響詩《海》。
これほど、情景が思い浮かぶ音楽は、聴いたことない。
海の優しさ、荒々しさ、静けさをを描写しています。
第1曲「夜明け」では、海が静かながらも神秘的な存在。
第2曲「遊泳」では、波の動きや海の広がりが音楽的に表現されている。
第3曲「対話」では、さまざまな楽器が対話を繰り広げる。
独創的だけど、絵画的な音楽です。
是非聴いてみてください。
Youtu
PAUL MOTIAN / On Broadway 4: Or the Paradox of Continuity
ポール・モチアンの、知られざる名盤だと思ってます!
ポール・モチアンは、周りを引き立てるのが本当に上手なドラマーです。
2006年の録音で当時75歳。
歳をとっても現役でいるのは、いいですね。私もそうありたいです。
今調べたら、2011年に亡くなってしまったんですね。
ご冥福を祈ります。
菊地雅章の、荘厳なピアノもいいですねー。
アルバムの何曲かは、レベッカ・マーティンのボーカルが入ってます。
バルトークの管弦楽のための協奏曲
ライナー指揮。
バルトークの管弦楽のための協奏曲は、20世紀のクラッシックの傑作の一つです。
独創的で複雑でありながら、感情的で力強い演奏。
ソリストとオーケストラを交互に対話させ、時には競演させ、その結果、魅力的な音楽的対立と共感が生まれます。
また、緻密かつ洗練されたリズムとハーモニーが組み合わさっており、知的な刺激と感動を同時にもたらします。
この複雑かつ洗練された楽曲を、バルトークはたった
ドヴォルザークのチェロ協奏曲
ドヴォルザーク作曲の中でも「新世界より」に次いでよく聴くアルバム。
グレゴール・ピアティゴルスキーのチェロはルービンシュタインとハイフェッツと並んで百万ドルトリオと呼ばれていたらしい。
roonでは、Wikipediaから、演奏者や作曲者の情報を引っ張ってくるので勉強になります。