好きなものって弱点だから

 図書館で借りた本がかなり好みの内容だったので、最近夜の読書タイムが楽しい。

 読書って、時間や精神力その他諸々をかなり使う(私の場合)から、選んだ本が自分に合わなかった時のダメージが大きいんだよな。せっかくここまで読んだんだし……と惰性で最後まで読んで傷口を広げちゃったり。

 だからどうしても、気に入ったシリーズや作者さんの作品から選んでしまう。たまに冒険してみよう、と手に取るのは分厚くないものばかり。長くてつまんないのが一番ダメージ大きいからね。

 今回借りたのも好きな作者さんのやつなんだけど、その中でも特に好きな感じのやつだった。同じ作者さんの作品でもテーマとかによって合う合わないってどうしてもあるよね。

 感想記事とか書けたらいいとは思うけど……どうだろ。書けたら書く。自分はオタクだから推し語りも得意、と勝手に思い込んで生きてきたけど、でも本当は、自分の好きなものを晒すタイプの自己開示があまり得意ではないのでは……? と最近思い始めている。

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