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動物の終末期は獣医もわかってないことが

終末期を迎えた動物の体の状態のことは、獣医療でわかっていることは極わずかで


ほとんどのことがわかっていない。


獣医がわかっているのは、この病気で治療して


このぐらい延命できたとか、この病気は治療しなければ、このぐらいの生存期間と言う統計的なこと。


動物の体が終末期にどのようになっていくのか、研究もされていないし

まだ、わかっていないのさ。


だからこそ、動物の終末期は獣医に言われたまま受け入れるんじゃーなくて


ぼくら飼主自身で動物の最期のことを考えてもらいたい。


獣医はどうやって延命するか

どうやって死なないようにするか


の方法は知っていても動物がどうやったら苦しくなく安らかに旅立つことができるのか


どうしたら眠るように旅立つことができるのか


動物らしい最期を迎えるには


どうサポートしたらいいのかって言うことは知らんのよ。


それは獣医は動物の病気を治すこと。

動物を延命をどうやったらできるのか。


と言うことしか勉強しないから。


どう看取るのか、終末期にどうするといいのかと言うことは教科書には載っていない。


教科書にないことは、獣医はなかなか難しいんよ。


獣医が知らないってことは、獣医に任せることができない。


ってことは、ぼくら飼主自身で動物のために


どうすることがいいのか

どうしたらいいのか

考えて実行するしかない。


動物の終末期に教科書に書いてあるような絶対的な正解がなくて


これをやれば正解とか、こうすれば大丈夫と言うものはないんよ。


ぼくら飼主が動物にこうしてあげたい。


こんな風にしてあげたいってことをやってあげる

それが動物のためになるのさ。

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