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動物に無条件の愛を返すのは

ぼくら飼主は共に暮らす動物に無条件の愛を返すことができるのはいつなのか?


ぼくら飼主がどんなにクソな性格でも(笑)

どんなにお金がなくても

どんなにできなくても


どんなに不細工でも

どんなにハゲてても

どんなに仕事ができなくても

どんなに友達がいなくても

無条件の愛で愛してくれる。


お金があるからとか

性格がいいからとか

見た目がいいからとか

まったく関係ない。


ぼくら人間はそういうわけにはいかない。


人間は条件付きの愛が多い。

仕事ができるから

お金持ちだから

友達がたくさんいるから

勉強ができるから

性格がいいから

見た目がいいから

愛されたり

慕われることが多い。


共に暮らす動物はどんな飼い主でも無条件に愛してくれることで


ぼくら飼主は無条件の愛を学ぶことができる。


そんな共に暮らす動物をいとおしいし、愛しているし、いつまでも一緒にいたいし


特別な存在になって、家族、パートナー、相棒といいながら寄りかかり依存していく。

  

対等な関係ではなく、所有物となり


「私が」かわいそう

「私が」寂しい

「私が」悲しい


と「動物が」ではなく「私が」に代わってしまう。


それでも共に暮らす動物は無条件の愛で愛してくれて、どんな治療でも受け入れる。


無条件の愛で愛してくれた共に暮らす動物にぼくら飼主は、無条件の愛をいつお返しできるのだろうか?


動物が終末期にこれ以上ムリと言うサインを出した時、


ぼくら飼主が勇気を持って、動物への依存を手放し、動物の命の尊厳を尊重し、動物らしい最期を看届ける。


その時こそ、ぼくら飼主が無条件の愛で送り出してあげるのが


今まで動物が無条件の愛で、愛してくれたことへのお返しになるんじゃないか。


ってアニマルコミュニケーターの横尾美香@mika_yokooさんが


昨年の福岡のセミナーの対談の時に言ってた。

ええこと言うなー。

わしが言うたことにしたい。(笑)

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