さくらいしずか|農業・キャリアデザイン・時々デザイナー

日本各地を農業しながらまわっています。 デザイナーとして独立しようと思ったら、なぜか農…

さくらいしずか|農業・キャリアデザイン・時々デザイナー

日本各地を農業しながらまわっています。 デザイナーとして独立しようと思ったら、なぜか農業にハマったアラサーが送る、つれづれ日記。 Instagram→https://www.instagram.com/shizuka_uai

最近の記事

鹿屋は、泊まるより暮らす場所

人生が変わった地、鹿児島県鹿屋に2023年2月6日〜3月18日まで滞在してきました。 鹿屋がどんなところか、レポートしていきます! 鹿屋ってどこ? 鹿児島県鹿屋市は、東側の大隅半島にあります。錦江湾の桜島を挟んで反対側には、県庁所在地の鹿児島市があります。 鹿児島市は路面電車も通っており、車なしでもなんとかなるのに対し、鹿屋は電車が通ってないので、車必須です。 鹿児島市の人口が591,772人(鹿児島市HP「推計人口」より 令和4年4月1日現在)なのに対し、鹿屋市は99

    • 鹿児島で人生が変わった話。

      前回の投稿で、人生の夏休みで旅に出たことを書いたのですが、そのきっかけとなったのが、鹿児島県鹿屋市でした。 会社員から一転、フリーターになった経緯を振り返りたいと思います。 30歳目前、セカンドキャリアに迷う。 コロナが猛威を振るった2020年、私は28歳でした。キラキラOLに憧れて入った広告業界で、営業の仕事をしていました。会社に大きな不満はありませんでしたが、今後も同じ仕事をしていく将来が想像できず、モヤっとした気持ちを持ってました。 営業は、良く言えば専門スキルが

      • 人生の夏休み、はじめました。

        2022年の2月末、私は新卒で入社した会社を退職しました。 正社員に転職はせず、短期の仕事をしながら全国を旅して回っていました。 会社を辞めて1年経ち、自分の生活も落ち着いてたので、ここらで振り返りと今後の自分について書こうと思います。 人生の夏休みって? 都会で生まれ育った私は、ひょんなことから田舎に興味を持ち、会社を辞めて国内を旅することにしました。(旅に出るきっかけも、今後投稿したいと思います) 旅の目的は、 「さまざまな田舎の景色の中で暮らして、自分の生き方を

        • はじめてのうめしごと

          2022年6月9日〜2022年6月24日 和歌山県みなべ市に、梅収穫に行ってきました。 果樹王国、和歌山。 和歌山は全国でも有数の果樹の産地です。 愛媛に行った時に、温州みかんでは和歌山が全国トップと聞いていましたが、果樹という広いカテゴリで見ても、全国上位を総なめです。 なぜこんなに果樹の生産量が多いかというと、本州の中では和歌山は最南端なんです。温暖な気候と降雨量も相まって、果樹の栽培に適しているんですね。 収穫というより、梅拾いだった件。 畑に行くと、梅の木が

          徳島で畑が持ちたくなった話。

          2022年4月19日〜2022年5月8日 おてつたびで徳島県阿波市に農業しに行ってきました。 徳島県阿波市って、こんなところ。 徳島空港よりも高松空港のほうがアクセスがいいという、香川県に隣接する市です。 徳島県といえば、すだちが有名ではありますが、農業自体が盛んな地域です。その秘密は、市街地の中心に流れる吉野川にあります。暴れ川として知られており、元は香川との県境にあったそうです。(現在は阿波市と吉野川市の間に位置しています) 氾濫を繰り返して、今の位置にきましたが、

          みかんも、人も、さまざま。明浜。

          2022年3月22日〜2022年3月28日 愛媛みかんインターンin愛媛県西予市明浜町、レポートします! 愛媛県西予市明浜町ってどこ? 引用元:https://trc-adeac.trc.co.jp/Html/Home/3800115100/topg/0gunsichouson_map.html 訪れた愛媛県西予市は横に長く、明浜町は、目の前に海、振り返れば段々畑という、海と山が混在する地域です。 トンネルと抜けると、そこは山と海の町。松山空港から1時間半車を走らせ、

          「ただいま!」が似合うまち、気仙沼

          2022年3月1日〜2022年3月11日 ふるさとワーホリin宮城県気仙沼レポートします! 宮城県気仙沼ってどんなところ? 引用元:https://eikounoayumi.jp/map_illust/tohoku/miyagi/kesennuma_motoyoshi.html 宮城県の最北に位置し、岩手県に隣接している気仙沼。 朝の連続テレビ小説「おかえりモネ」の舞台なので、特設展示などもありました。 世界三大漁場の一つである三陸沖に面しており、海鮮がとにかくうまい!