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温度計の誤差|珈琲の時間

最近は、手動のミルで中細目、22g、250ml を抽出。豆はいろいろ。
湯温は、93度~95度を基準でドリップしている。
湯温を測りたいので、温度計を買ってみた。

1.デジタル
ケトルに入れておいたら、溶けた。グルーガンで隙間を埋めてみたけど、
心もとない。最初、これを基準として、湯温を計測。今は休眠。

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2.アナログ
ケトルに突っ込んで置けるので、アナログの温度計に移行。
ケトルの治具を自作した。メモリが粗く測定精度に疑問を持ち、下がり温度への反応が悪いのではないかと不安になった。

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3.非接触のデジタル温度計
非接触の温度計は、料理にも使えるので購入。-50度から380度まで計測可能。工業用か?計測範囲は、80度から100度まででいいのだが、精度はどうか?ちなみに体温を測ってみたら、5度ぐらいの誤差があり、補正した。(補正は頻繁にする必要アリ)

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4.結論:目視
3つの温度計での間での測定値を比べたが、上り温度、下り温度での傾向の差があったりするので、何を基準にしていいのかわからなくなった。

『目視の基準を定める』これが結論。

登りの温度の基準
90度 小さい泡が、大きめの泡になってくる
95度 大きめの泡がぼこりぼこりと少し出始める
100度 ひと呼吸待つと大きい泡がぼこぼこ出る

下りの温度の基準は、沸騰後の時間経過を基準とする。
沸騰後は酸素濃度が下がるので沸騰させないほうが良いのかも。

珈琲焙煎店のマスターが言うには、
『湯温よりも、珈琲粉の中の温度のほうが重要じゃない?』

ごもっともです。
どうやって測るのかな?

追記
『自分を信じる』
最後は、自分の感覚を信じる。
そのために、感覚を磨く努力をするってことですね。

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