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運動前の食事について解説|いつ食べたらいいの?何を食べたらいいの?

こんにちはSHOです。僕のnoteを読んで頂きありがとうございます。

○運動前の食事ってどうしていますか?

ダイエットをされている方は、食事制限をしているだけではなく、運動も頑張っている人が多いと思います。

空いてる時間に家で運動したりジムに行ったりと、忙しい時間の合間をうまく利用して身体を動かしていることでしょう。

このように頑張っている人の悩みの1つは「運動前の食事」です。

運動する前の食事ってどうしていますか?

・食事は摂った方がいいのかな?
・食べれば動けなくなっちゃうかな?
・お腹が空いている状態じゃ運動できないんじゃないかな?

色んな疑問・不安・悩みを抱えているのではないでしょうか。

今回の投稿では、こんな内容についてまとめていきます。

・運動前に食事を摂った方が良いのだろうか?
・摂るならいつ食べた方がいいのか?
・何を食べたら良いのだろうか?

以上3点です。

今回の投稿を最後まで読んでいただくことで、運動前の食事をどうしようか迷ったり悩んでいたりする人であれば、そのお悩みをスッキリと解決することができます。

○運動前に食事は摂った方が良いのか?

まず答えからお伝えしましょう。

『摂った方が良い』

こちらが答えになります。

ただし、これだけでは終わりません。

・なぜ食べた方が良いのか?
・運動する前といっても、どのくらい前に食べた方がいいのか?
・食べる量はどのくらいがいいのか?
・何を食べたらいいのか?

などなど、話した方がいいことがたくさんあるので、順番に説明していきましょう。

●なぜ食べた方が良いのか?

先に言っておきます。

これは色んな説がありますので、これが正解というわけではありません。逃げの一手ではなく本当にそうなのです。

例えば、ダイエット目的(特に痩せたい人)であれば、空腹時に運動した方が身体の脂肪燃焼が促進されるから良いと考えることもできます。

でも、長期的に考えると空腹時の運動が習慣になるのはあまりお勧めしたくないのです。集中力が低下していたり、フラフラとした状態でやることで怪我をしたり運動の効果が半減したりすることもあるからです。

これではもったいない。

ちなみに、僕は「筋肉が分解されやすくなるから」「代謝が下がるから」という理由で空腹時の運動を勧めたくないわけではありません。

このように書いている記事もたくさん見かけますが、身体の中で起きていることは複雑だし、人によって差があると思っているので、これを理由にしてお勧めできないとは言いたくないです。

・シンプルに非効率
・誰しもができることではない
・長続きしない
・筋トレなど器具を使ったトレーニングをしていたらケガしやすくなる

などの理由から、運動前には食事を摂った方が良いと考えます。

ちなみに、後でお伝えしますが「満腹状態になるまで食べよう」ということをお勧めしたいわけではありません。

●どのタイミングでどんな食事を摂った方がいいのか?

これが今回の記事のポイントとなるところです。

食事を摂った方がいいかなって思っている人は多いはずです。

でも、「いつどのタイミングで」「何を食べれば良いのか」が分からないから悩んでいるし困っているんだというところでしょう。

というわけで、ここから細かく分けて書いていくことにします。

ー① 運動2時間前

個人的には、このくらいのタイミングがベストだと考えます。

なぜか?

このくらいの時間が経過した時には満腹感はないし空腹感もないだろうし、血糖も程よく上がっていているため最も運動しやすい状態といえるからです。

お勧めの食事はいわゆる「バランスのとれた食事」というものです。

写真は例ですが、「主食・主菜・副菜」をうまく組み合わせて食べることが望ましいです。食べ過ぎにはご注意ください。

….とまぁ、ベストタイミングがここなので書きましたが、みんながみんな運動2時間前に食事を摂れるかといったらそうではないでしょう。

なので、さらに細かくお伝えしていきます。

ー② 運動1時間前

定食系などしっかりしたものではなく、軽食で済ませた方がよいでしょう。

比較的消化・吸収が早い糖質中心のメニューで、消化に時間がかかる脂質が多いものは控えることをお勧めいたします。

例えば、具入りのおにぎりや野菜が入ったサンドイッチなどです。お蕎麦なども良いでしょう。

ー③ 運動30分〜1時間前

消化が良く速く吸収されるものであって、柔らかい糖質が良いでしょう。

ここまでくるとお腹いっぱいになることより、何か食べ物を口にしておくことが目的となってきます。

お勧めは果物で特に「バナナ」を僕は推します。

糖質と共に筋肉の収縮を正常に保つカリウムが多く含まれているからです。

メロンやアボカドなどにも多く含まれているのですが、コスパや食べやすさを考えてもバナナが最もお勧めできますので、嫌いな人でない限りバナナをパクリといきましょう。

ちなみに、100%フレッシュジュース(not 100%濃縮還元)もお勧めですが、コスパが良くないのと外で100%フレッシュジュースを販売しているところも少ないので、やっぱりバナナ1択ですね、僕は。

ー④ 運動10分〜30分

直前なので、すぐにエネルギーに変わるものを摂取しましょう。固形物は消化・吸収されるまでに時間がかかるので、半固形状の食品や液状のものが適しています。

例えばこのようなものはコンビニで販売しているので有名です。

ちなみに、カフェインは脂肪燃焼の強い味方で、例えばコーヒーを飲んで運動すると体脂肪の燃焼を促進させる効果が期待されます。 ダイエット目的であれば、運動前にブラックコーヒーを飲むのもありでしょう。

○まとめ

いかがでしたでしょうか。

運動前に食事を摂るといっても、摂るタイミングや食べるものを意識するだけで、結果も大きく変わってくるとしたら試す価値はあるのではないでしょうか。

せっかく時間を作って努力して運動をするわけなので、成果が上がりやすいことをすべきだと僕は思います。

なので、今回の投稿を参考にしていただき、少しでも運動時のパフォーマンスを上げるお手伝いができていれば何より嬉しいです。

今回の投稿は以上となります。
ここまで読んでいただきありがとうございます。

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