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熱中症予防・対策に有効な飲み物の温度は?!

普段飲んでいる飲み物は


あなたは水分補給に、何を飲みますか?
私は日常的に白湯を飲んでいます。

夜、寝る前にコトコトと沸かした白湯をタンブラーに入れておくと、翌朝ちょうど飲みやすい温度になっています。

朝起きた時と、寝る前は必ず白湯を飲み、日中もちょこちょこと白湯を飲んでいます。

白湯は内臓を温め、消化力をUPしてくれます。
何より、白湯を飲んでから便秘知らずです!

熱中症予防・対策には


白湯の効果効能は素晴らしいので、季節を問わず飲んでいますが、
熱中症予防、対策となると、違ってきます。

運動時、運動後、外での作業など、体内で熱が多く発生する状況、汗を大量にかいている時の水分補給は、冷たい飲料(5℃~15℃)を飲むことが熱中症の予防・対策につながります。

保育園児が飲むお茶


保育園で栄養士をしていた頃、園児の水分補給用に毎日、麦茶を沸かしていました。しっかりと煮出して作るので、冬はいいですが、夏は水につけて粗熱を取っても、なかなか冷えません。

園児の水分補給、火照った身体をしずめる、熱中症予防、対策としては、温かい麦茶は効果がないと感じました。

ただでさえ体温が高い子ども。
動き回って汗をかき、真っ赤な顔をしている時には、ある程度冷えた飲み物が良いです。
冷たい飲み物は深部体温を低下させ、胃にとどまる時間が短いので、素早く吸収されるからです。

冷房による冷え


とは言え、暑いからといって常に氷入りのキンキンに冷えた飲み物が良いかというと、そんなことはありません。

職場によっては、非常にエアコンが効いているところで1日を過ごす方もいるでしょう。そのような場合は、夏でも身体が冷えていて内臓の働き、消化力が落ちていることがあります。

夏だから冷たい飲み物
夏でも温かい飲み物

と決めつけずに、その場の状況に応じて飲み物の温度を選ぶようにしてください。

(参照記事)


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