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【無料公開】現役総合商社マンが就活面接対策を解説

みなさんこんにちは。
商社の教科書です。

百戦錬磨、のべ100人超の就活支援をしてきた商社マンが語る



《新卒・転職 すべての核になる「面接」》


ESやGD、ケースなど採用活動における選考方法はいくつかありますが、面接をしない企業を私は見たことがありません。

面接は、ビジネス上重要なスキルや項目を網羅的に審査できる最も効果的な選考だと言えます。

面接でわかることは次の通りでしょう。
・印象値(第一印象は重要)
・思考力
・対話力
・対応力
・トークスキル
・本番力(緊張する場面で力を発揮できるか)

このように、面接をすることで測れる能力は多く、非常に効果的且つ、ポピュラーな手法なのです。

《面接を徹底解説》

面接とは?

ここからはスライドでご説明します。

上記のように、企業が求める能力は企業のビジネスモデルによって、変わってきます。
まずは、志望企業を分析し、必要な能力を考えてアピールするエピソードを用意したり、話し方を研究するところからでしょう。

また、面接もフローや面接官の当たりによって雰囲気が全く違います。
場数をこなしながら、どんな自分をアピールするのが効果的な感覚値を握っていく必要があります。

面接のステージ分け


面接は、大抵の企業の場合2回以上行われます。そして、そのステージ(内定から逆算してどこに位置する面接か)によって、審査項目などが変わってくるのです。上記の表を意識して、事前準備や当日の演じ方を考えてみましょう。

例えば、若手面接官とおじさん役員では、「ウケる」タイプが異なるのではないでしょうか?

面接の対策方法


スライドの通り、必要な項目は4つとなります。
自己分析=自分を知る

企業研究=社会を知る 

という下準備が終わってからが、面接対策本番です。

まずは想定問答をかき集めて、回答を用意します。
面接では、対応力が問われる一方で
定番の質問や、毎年その企業で頻出する質問、聞かれることが想定・想像出来る質問などがあり、
これらに対して、どこまでクリティカルな回答や解像度の高い回答が出来るか、という「準備力」も面接官の大きな評価項目になります。

なぜならば、社会人になり、ビジネスの現場に出ると「準備」を丁寧に、入念に、効果的に出来る人間ほど、仕事で活躍できるからなのです。

想定問答に対する答えを準備しまくったら、
あとは、ひたすら練習しましょう。
スラスラ話すことは勿論ですが、愛想や結論ファーストでの回答が出来るようになりましょう。
リモート面接の場合は、画面ではなくカメラを見る癖をつけたり、
対面ならば入退室時のマナーの確認など。
自分で自分の面接の動画を撮影して、客観的に自分を見ることも効果的です。
また、友人やメンターなどに依頼し、必ず自分の面接の受け答えにFBを貰いましょう。
自分に対する印象を人から聞いておくことは、面接対策のみならず今後の人生を有利に進めるために大きな糧となります。

《面接は、準備が75%》

前述の通り、面接では対応力だけでなく、それよりも大きなウエイトで「準備力」も見られていると思ってください。

初歩的な質問でつっかえたり、暗記したものをスラスラ喋ってロボットチックになるのは、準備不足です。
また、回答が抽象的でふわふわしているのも準備不足になりますし、自分では分かりやすく伝えたつもりでも、相手に伝わらないと評価されません。

想定問答への準備と、面接の実践練習が、あなたの人生を大きく左右します。

ただ、想定問答は回答を用意するだけで一苦労です。
にも関わらず、質問を過不足なく取りまとめた効果的なサイトやページは私が探した限りどうやらありませんでした。
(一部抜粋なら沢山ありましたが)

そこで今回、私が200問にも及ぶ想定質問を取りまとめ、Noteの記事にしています。
・自己紹介
・ガクチカ(部活・バイト・インターンなどジャンル別に全て網羅)
・自己理解
・志望理由
・キャリアプラン
・時事ネタ
・ユニーク質問など
頻出質問を完全網羅。
スライドに自分の回答を直接書き込めるようになっています。

(今回これを作成するにあたり、のべ50時間以上をかけて情報を集約し、必要ないものは削り抜け漏れがないか、徹底精査しています。心苦しくはありますが、みなさんからは野口1人弱をいただいて、「商社の教科書」活動を今後もご支援いただければと思います。)

勿論、必要に応じて要らないものは取捨選択しても構いません。
まずはこれを仕上げましょう。
そして、それを実践練習するのです。
そうすれば、内定は自ずと見えてきます。


実践練習の機会に関しては、今後「商社の教科書」Note内のサロンなどでも企画予定です。
実践経験を積みたい方などは、ぜひサロンに入会してお待ちください。

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【ES講座】シリーズは今回で終了!お疲れ様でした。
下記に過去のバックナンバーを載せます。
合わせて確認・復習しましょう。

〈ES講座シリーズ〉

https://note.com/shosha_kyokasho/n/n5067f788b3fc

https://note.com/shosha_kyokasho/n/nd92ab951ebf3

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