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イギリス留学回想記

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イギリスはリーズ大学に短期留学していた頃の記事をまとめてます。当時撮影した写真が行方不明なので、主に文章でしか展開できなくてすみません(汗)
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記事一覧

我が故郷、リーズ大学に思いを馳せる Part.4 ー寮生活とホームステイー

我が故郷、リーズ大学に思いを馳せる Part.4 ー寮生活とホームステイー

(自身が通っていた頃の)母校の出身学部の留学プログラムにおける、英国での短期留学先は「シェフィールド大学」か「リーズ大学」の2校であった。各々の大学の特色や実力はもちろんのこと、それぞれ「ホームステイ」と「寮生活」という形で、生活基盤における条件も異なっていることもあり、それらを吟味した上で希望先を提出することになるのだが、自身は現地の大学事情に詳しい人物からのアドバイスや、寮生活のメリットを圧倒

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我が故郷、リーズ大学に思いを馳せる Part.3 ー「ダメ夫」の番組を通じたディベートー

我が故郷、リーズ大学に思いを馳せる Part.3 ー「ダメ夫」の番組を通じたディベートー

リーズ大学での授業の中には、単に英語学習や英会話の実践に留まらず、現地のテレビ番組等を通じたディベートもあった。今回はその中でも特に印象深かった「ダメ夫の番組を通じてあなたが感じたこと」を英語で討論した時のエピソードを話していきたい。

担当の先生は通称「ビー(Bee)」という、比較的参加プログラムの担当教諭の中でも若い30代の女性だったのだが、実を言うとこのBeeさんには本当に色々とお世話になっ

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我が故郷、リーズ大学に思いを馳せる Part.2

我が故郷、リーズ大学に思いを馳せる Part.2

現在の都市ランキングは異なるようだが、自分が当時聞いた話ではリーズ市はイギリスでも第3位の都市であったという。ちなみに1位は首都ロンドンで、2位はバーミンガム、4位は母校の留学プログラムのもう1つの留学先であるシェフィールドらしい。北関東寄りの自分からすると、リーズ市は恐らく大宮未満、川越以上という位の規模の都市の印象も強く、大宮規模の都市機能はありながも、川越規模の地方都市のような居心地の良さも

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我が故郷、リーズ大学に思いを馳せる Part.1

我が故郷、リーズ大学に思いを馳せる Part.1

学生時代に唯一、学生生活をまともに送ったといえば、学部で義務付けられている半年の語学留学の時期だったと思う。正直言って、この留学生活のために高校時代は受験に向けて猛勉強を重ねたようなものだった(笑)ただ、この時期が終わってしまってからは元々居場所のなかった大学内での生活に戻される上に、そんな中で就職活動が同時に訪れて、結果的にニート卒業生としての道を歩むことになった人生最大の黒歴史に突入するのだが

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