おひとりさま終活スタイル。

終活カウンセラー。40代で終活はじめてます。残りの人生をどう生きるか、どうサバイブする…

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終活カウンセラー。40代で終活はじめてます。残りの人生をどう生きるか、どうサバイブするかを日々勉強中。

最近の記事

怒りという感情はあってはいけないものなのだろうか・・・怒りをおさめる、反応しない訓練で怒りのない世界が実現するのか・・・でも怒りがエネルギーというか燃料になることもあるからなぁ。怒りにとって住みにくい時代だな、今は。

    • 「継続は力なり」に憧れて

      飽きっぽいのでなんでも長続きしない、集中が続かない。なので、ひとつのことをずっと続けている人を尊敬するし、憧れる。 継続とは少し違うが、重ねた年月も同じくらいに憧れる。 ずっと続けているだけでも、どこかでそれが花開いたり、強力な武器になったりする。何十年も継ぎ足し、煮込んだうなぎのタレみたいなものだ。 年を重ねるとそういう答え合わせみたいな瞬間に遭遇することがある。「あの時のこれが今につながったんだぁ」と気づく瞬間、これが経年の醍醐味ともいえる。 わかい時はすぐに結果

      • ちょっと前まで犬を溺愛する人、猫を溺愛する人が苦手だった

        実家ではいろんな動物を飼ってきた。 私たちが飼いたいと熱望したというよりは、母親がなんやかや言って動物が嫌いじゃないので、迷子の犬や近所の犬、猫をもらってきていた気がする。 なので、犬や猫は平気。めっちゃ好きかというとそうでもない。 捨てられていてかわいそうだから、うちで飼えればいいんじゃない?という感じだった。 なので、高校生の頃、ハスキーやゴールデンレトリバーブームで犬を買うという流行があった時には全然理解できなかった。当時の彼がゴールデンを飼っていたけれども・・

        • 別の人の彼女になった娘は別名保存派

          wacciの別の人の彼女になったよを聴きながら、上書きできない想いが誰にでもあるよねとか、意外と女の恋も別名保存だったりするよとか、大人になるのは複雑で楽しいとかなんてしみじみ思い返してみる。

        怒りという感情はあってはいけないものなのだろうか・・・怒りをおさめる、反応しない訓練で怒りのない世界が実現するのか・・・でも怒りがエネルギーというか燃料になることもあるからなぁ。怒りにとって住みにくい時代だな、今は。

          書く技術、読む技術

          どうやったら書くことが上手くなって、読むことも上手くなるんですかねぇ。 普段から言葉遣いも悪いし、完璧に上手く話そうとする努力をしてないから言葉選びの筋力が衰えてる。 ライティングフレイルや。 というわけで、誰かの文書を読んだり、書いたり、直したりしててすっごい時間かかってるけど、合間合間に自分の言葉で何かを書き続けねばと思いました。 話すこと前提なら文書もわかりやすく書けそうなんだけどな

          これが愛じゃなければ的な

          これが愛じゃなければなんと呼ぶのか僕は知らなかった。 この一節、すごいな。 これは愛だろ。というシチュエーションを忘れないために書いておこう。 家に見たことのある父の同僚や母の友人、ご近所さんの献血カードを見つけた。 B型の私の1歳の時の心臓手術のために献血してくれた人たちの献血カードの束だった。 これが愛じゃなければ、何を愛と呼ぶんだろう。 私の身体に流れる血は、いろんな人の好意で集められたハイブリット型なのである。 あぁ、私はこの人たちに何が返せるだろうか。

          これが愛じゃなければ的な

          なぜ自分が死ぬことについて考えるのかについて考えてみた。

          なぜ、私はまだ両親も健在なのにこんなに終活とか死への準備をすることに引っかかるのかなついて考えてみた。 アラフィフ女子3名で呑んでいた時のことである。 ひとりはおふたりさま夫婦、私もおふたりさま夫婦(しかも旦那外国人)、もうひとりはおひとりさま未亡人。 「大事な人が亡くなって、自分も死ぬかもしれないって思わないと何をすべきかなんてわからないよ・・・」と自分自身も乳がんと診断された経験のある未亡人が言った。 確かに、私は大事な人を直接亡くしているわけでもないのに、なんで

          なぜ自分が死ぬことについて考えるのかについて考えてみた。

          50歳以上女性がみる雑誌

          今後注目される高齢者、熟年市場のライフスタイル分析のためによく見る雑誌をピックアップしました。【週刊誌】週刊女性 主婦と生活社 週刊女性セブン 小学館 週刊朝日 朝日新聞出版 週刊女性自身 光文社 【ライフスタイル・女性総合】婦人公論 中央公論新社 クロワッサン マガジンハウス &Premium  マガジンハウス 月刊 HERS(ハーズ)  光文社 月刊 Ku:nel(クウネル) マガジンハウス 隔月刊 おとなスタイル 講談社  季刊 家庭画報 世界文化社 月刊

          50歳以上女性がみる雑誌

          母の日ギフトの代わりに

          谷川俊太郎の「これが私の優しさです」という詩を読んだことがありますか? 私はこの作品を読んだときにすごく救われた気がしました。 そんな感情持ってもいいんだと気付かされたんです。 私にとって母親はとても大事で、唯一無二の存在ではあるけれども、時々その愛情を重く感じることがありました。母親を尊敬しているけれど、他人からの影響や支援の方が自分にとっては心地よかったのを覚えています。 いろんな経験や勉強を通じ自分も親の世代になり、親も一人の人間であること、身内だけに許せること、許

          母の日ギフトの代わりに

          母と娘の困った例

          友人たちと話をしていると、意外とみんな高齢になった母親との関係や行動に困っているということを語りだします。 みんなおなじような問題を意外と抱えてるんじゃないでしょうか。 母も子も自立した関係で、寂しさも理解する必要があると思います。 ・誰とも(娘とすら)関係を嫌う母親両親は離婚しており、一人娘も独立して母親は一人暮らし。 親子関係は以前から良くなく、母親は引きこもり状態で誰とも接触しようとしない。玄関のインターフォンも切ってしまっている始末。 連絡しても応答がないた

          せっかく働き方を変えたんだから軸を持てよ、自分

          最近、仕事のあり方でなんとなくモヤモヤしていてうまく自分の気持ちを表現できなかったのですが、このツイートを見て腑に落ちました。 自分が価値を生んだときだけお金を得ることにしている。 この軸にすごく共感します。 自分はどんな価値が提供できるのか? もう一度じっくり考えて、とりあえず動きだそう。

          せっかく働き方を変えたんだから軸を持てよ、自分

          お金の制約がなかったら・・・

          最近、お金のことで世間が騒がしい。 お金という制約がなくなると人は自由にやりたい事を想像できるんだなぁと流れるツイッターを見てそう思いました。 自由に想像するワクワクって大人になってから少なくなってる気がする。 大人になるにつれ、あきらめを覚えるからなんでしょうね。もっと自由に発想して夢に向かえばいいのに、こんな現代の魔法でもない限り、みんな自分のやりたいことに向き合えないのかもしれない。 100万円は頑張れば貯めれたり実はもうすでに持っていたりするのに、それを使うき

          お金の制約がなかったら・・・

          笑顔は性格ではなく「能力」

          年明けにセミナーを依頼されていて、テーマが「笑顔になるために必要なこと」ということで今資料を作成中。 笑うことの効果は大きいです。 コミュニケーションを円滑にしたり、免疫力を上げたり、血行を促進したり、脳の働きを活発にしたり、幸せホルモンを分泌させたりしてくれます。 そして、これらはすべてタダなんです。お得。 最近、笑うほど楽しいこともないわ、という方。違うんです。 「笑顔」は作れる(「カワイイ」は作れる風に)んです。これを心がければ・・・ 楽しいから笑うのではな

          笑顔は性格ではなく「能力」

          人生においてしなければいけないことなど、何もない

          ほぼ日の5年手帳を購入したんですが、それまでの1年分の手帳にあったMy100という100項目を書くページがありませんでした。残念。 なので、久々にevernoteにリストを残しておくかと立ち上げると、3年前に備忘録として残しておいたcakesのリンクが出てきました。 それがコチラ↓ この内容は書籍になっています。でもcakesの記事で読んだ方がすごく読みやすいです。 年末年始っていろんな人の反省や抱負をどうしても目にしてしまいます。 他人と自分を比べても仕方ないとわ

          人生においてしなければいけないことなど、何もない

          安定志向で何をするにも最悪の事態に備えてビビる自分がイヤだったときに、それを当時の上司にいったら「何言ってんねん、ビビりは一つの才能やぞ。俺は坂道を全速力で降りてくる自転車に乗ってるようなやつは絶対に信用できん」と言われて勝手にほっとしたのを思い出しました。

          安定志向で何をするにも最悪の事態に備えてビビる自分がイヤだったときに、それを当時の上司にいったら「何言ってんねん、ビビりは一つの才能やぞ。俺は坂道を全速力で降りてくる自転車に乗ってるようなやつは絶対に信用できん」と言われて勝手にほっとしたのを思い出しました。

          結婚ってそんなに大層なことか?

          ひねくれてるわけではないのだけれど、入籍を報告したことで「おめでとう!よかったね」と言われると、マジで「別に・・・」っていいそうになる。 結婚については20代の頃にいろいろいろいろ考えて考えて考えつくした。 10年近く付き合って、婚約した彼がいた。 学生時代の友達の間で誰が一番最初に結婚するかを賭けようとなったとき、私は当然でしょと自分に賭けた。私達は誰よりも信頼しあって、ずっと一緒にいたからそれを信じて疑わなかった。 それから20年以上の月日がたち、私は仲間内で最後

          有料
          100

          結婚ってそんなに大層なことか?