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🎨アンディ・ウォーホル - 京都市京セラ美術館 -


2022.9/17-2/12 の期間で、アメリカのアンディ・ウォーホル美術館の所蔵作品のみで構成される展覧会が開催されています。

早くから行きたかったのですが、終了まで約2週間のところでやっと都合がつきました。

雪の残る京都

道中

2023年1月28日16時の日時チケットを購入。
今回は、電車で京都へ。
美術館のすぐ近くは今でも良く宿泊する場所なのですが、ここまでの雪は初めてです。

平安神宮大鳥居

高さ24m、幅18mの大鳥居の横が目的地の京セラ美術館。
この鳥居は、京都マラソンのゴール。2014年に私がフルマラソンで初めて4時間30分を切った場所で、思い出深い鳥居です。その後も2回京都マラソンを走りましたが、2020年は5時間20分も要し、散々な結果でした。

京セラ美術館

外観

さすが京セラ、立派な美術館です。

会場へ

さっそく建物に入り、展覧会会場へ向かいます。

アンディ・ウォーホル展

展示解説ガイド

入口のところに表示されているQRコードを読み取れば、自分のスマホで解説を聞くことができます。
ナビゲーターは乃木坂46の齋藤飛鳥さん、、、知りません^^;

会場内

一歩入ると、アンディ・ウォーホルの自画像がお出迎え。
会場内は、スマホの静止画のみ撮影が可能です。

自画像(1986)

作品

以下、作品を少しだけ載せます。

キャンベル・スープⅠ(1968)
ブリロの箱(1964)
キャンベル・スープⅠ(1968)

マリリン・モンローの死から3ヶ月後に発表された「マリリンシリーズ」の1枚。

三つのマリリン(1962)
毛沢東(1972)
ザ・ビートルズ(1980)
プリンス(1984)
広告:理由なき反抗(1985)

と、載せていくとキリがありませんので、会場内の雰囲気を少し。

愛用していた
ウイッグ、シャツ、ジーンズ、ブーツ

この作品はインパクトがありましたね。
亡くなる1年前に発表された「最後の晩餐シリーズ」の1枚。幅およそ10m、高さ3mもあります。

最後の晩餐(1986)

最後は、常に死を見つ目ていた彼らしい作品。

頭蓋骨のある自画像(1978)

1987年2月21日、ニューヨークのコーネル医療センターで胆嚢手術を受けるも翌22日、容態が急変し心臓発作で死去。58歳。生涯独身だった。

Wikipedia


<了>


他、美術関係の記事です。


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