なんで美大出の人たちはアートな映画をやらないのですか?という質問について

>アート映画ってありえないの?アートショートフィルムは?
なんで美大出の人たちはやらないんですか?私もそんなに興味ないけど。

匿名質問サイトのマシュマロにきたこちらの質問にお答えします。

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バスキアの芸術的価値:ディオニュソス的狂気

現在六本木の森アーツセンターギャラリーで開催されているバスキア展にちなみ、バスキアの作品的価値について述べようと思います。

英語で読みたい方はこちら。

バスキアと言えば、1980年代を代表するアーティストで、ポップアート市場でも最高ランクを叩き出す画家の一人である。

ではなぜそれほどまでに彼が評価されているのかと言えば、その答えは単縦で明快だ。

アンディ・ウォーホル に評価されたから。

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1996

69/96

1995年の12月に桑沢の友達とコーネリアスの69/96 Welcome To The Jungle Tour'95 で渋谷公会堂に行きました。CORNELIUS ANNUAL パンフレットがかわいくて購入しました。ショッカーのステッカーや古谷実の漫画がついていました。ドレス科の友達はアパレル企業のテキスタイル部門に就職が決まったと言っていました。私はファッション画を描く仕事をしたい

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1994

N.O.

電気グルーヴが発売したアルバム「VITAMIN」がすごく良くて、東京ベイNKホールの野村ツアーFINALに学校の友達と行きました。「N.O.」最高だったし、富士山のピエール瀧さんの着ぐるみもめちゃおもしろかった。そして最後の「電気ビリビリ」はテンポがMAXに早くてすごく盛り上がりました。電気グルーヴのファンはみんな個性的ファッションでCUTiE読者も多く、当時の篠原ともえさんみたいな格

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アンディ・ウォーホルと資本主義

アンディ・ウォーホルと資本主義について書きました。

アンディ・ウォーホルの作品は、「物」を対象化する。
この括弧付きの「物」は、普段わたしたちがそれとして扱っている物と同じではない。ウォーホルが描き出すのは、被造物における物神性が排除された、21世紀の現在まで続く、20世紀的消費社会における「物」である。そこにおいて、あらゆる物に取り憑くはずの八百万の神は、背景に遠のいている。
彼の作品が意味し

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『アート』ってナンジャラホイ

あくまでも私見ですが、写真そのもの、写真それ自体はアートではないと思っています。特にスナップ写真。

目の前のモノをただひたすらコピーしていくだけですからね。コピー機の前に突っ立ってA4普通紙をトレイに流し込んで複製を延々続けながら、たまに上手くコピー出来たモノをこのnoteに載せたり、ギャラリーに展示しているだけに過ぎない、裏紙のメモ用紙製造機ですよ。

ただ。

一つのモノ、コト、ヒト、バショ

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さんきゅー!
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表現の自由と不自由について

「あいちトリエンナーレ」の『表現の不自由展・その後』がネット上で大きな論争となっている。経緯をざっと説明するとこんな感じ。

韓国の彫刻作家が制作した「平和の少女像」など数点の作品が問題視され、視察した河村たかし名古屋市長は「撤去要請」を求めた。

運営には抗議が殺到し、回線がパンク。単なるクレームだけでなく、テロ予告なども寄せられた結果、大村秀章愛知県知事は、「展示を中止する」ことを発表した。中

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スキありがとうございます♡
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アンディウォーホル:アンディウォーホルってなんですごいのか?現代アート研究#001

アンディウォーホルって大変有名なアーティストですよね。僕自身がアーティストとして活動をする上でも、最も影響を受けた方です。

ただ、ウォーホルの画風が一般化された今の時代からするとなぜ彼のアートがすごかったのかを理解するのは少し難しいかもしれません。

自分自身のアートの研究を兼ねて、ウォーホルの凄さを解説してみましたのでよかったらみてみてくださいませ。

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超個人的なプロジェクト“かな坊アート“について。

7年前から勝手に始めた“かな坊アート“というプロジェクトについてのお話。

中学時代からの親友に“かな坊“という女性がいます。

(左:私 右:かな坊 中学の修学旅行にて)

彼女とは誕生日が3日違いなので毎年6月に合同誕生日なるものをやっているのですが、ただのプレゼントを渡すだけじゃなぁ…と思いたった2012年。

似顔絵を描いてプレゼントに添えることに決めました。

その第一弾が『モナリ坊』。

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【アイデア】バズりを金に変えるビジネス

今回の記事はゆるく考えるビジネスアイデアの話なので、気張らずゆるく見ていただけたら幸いです。

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「未来には、誰でも15分間は世界的な有名人になれるだろう」

これはコカ・コーラ、キャンベルスープ缶、マリリンモンローなど身近な物をモチーフにしたポップアートによって世界に衝撃を与えたアメリカのアーティスト:アンディ・ウォーホルの言葉です。

この言葉が発されたのが、今から50年以上も前の

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