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ー夏の徒然ー

なんとなく、言葉をつづりたくなった夜。
なにを書きたいのかも決まらぬまま、とりとめもなく。

テレビで吉田拓郎を見たんだけど、いいなぁと。
拓郎さんは、ずっと見守ってきてくれてたんだなぁ。
温かくて、平和だ。愛で満ちている。
そんな感じだった。
気張らずに、らしく生きてこう。あんま、焦らずに。
自分が好きな自分を大事にしよう。実はそんなに器用じゃないから。

今朝は空が泣いていた。蒸した空気。少し涼しい風。
夏の絵本や絵が見たいなーとおもいながら仕事。

夏というの   は、静けさと賑やかさのなかにいるイメージ。
セミの鳴き声や子供たちの声、祭りの音。
それがなくなると、まるで違う空間に入ったような夏の静寂。風鈴の音。水の音。木の葉のざわめき。

花火もそう。
 
大きな爆発音が空に鳴り響き、地上の人々が歓声をあげる。

つかの間の沈黙。つぎの花火を待つ静寂。

そのすべてが好きだ。
賑やかさと静けさ。
一体感。
まるで違うのに、どちらが欠けても成り立たない。
調和している。

すべてはそういうものなのかもしれない。

今年の夏は何しよう。



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