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他人に優しく、自分にも優しく(ただし甘すぎず)

他人にも自分にも優しく、で良いよね。

🫰🏻

「他人に優しく」といって、まず浮かぶのは
「自分に厳しく」では?


ーー 他人に優しく、自分に厳しく。

心構えとしては、素晴らしいが、
「行うは難しすぎる」気がする。

だって、実際のところ、
自分に優しくできないと、他人に優しくできないと思うから。

他人と自分に対する「優しさ度」を変えられるほど
人間、そんなに器用ではない。

主観だと、私は自分に優しい(たぶん)。

「こんなことも、できないなんて」とか、
「これくらいできなきゃ」というような
自分を追い詰めることは、ほぼ考えたことがない。

それでも、気分が落ち込むときはある。

そういうときに、
超簡単な「自分に優しくする考え方」を紹介。

①思考(落ち込んでいる理由など)を紙に書く
(ジャーナリング)

②それを客観的に見て
これが自分の親友の悩みだったら、なんて声をかけるかな?」と考えて、そのまま自分に返す

(きっと優しい言葉がでてくるはず)

反対に、他人に厳しい人は、
無意識に自分にも厳しくなってしまうものだと思う。

他人を裁く評論家が陥る罠があります。
それは、他人を裁く他人評論家の目は、自分自身も評価することです。

自分の心の目が、人を不躾に見るその目で己を見つめ返してくるのです。

小池一夫さん「人生の結論」

まさに。

他人に対する批判的な気持ちとか、
他人を評価しよう、という気持ちが生まれたときは、冷静に自分を律しようと思った(修行中)。


ーー 他人に優しく、自分にも優しく。

ここまで書いて、最後にふと、
「優しさ」と「甘さ」の違いはなんだろう?
という疑問が浮かんだ。

端的に言うと、
「次に繋がるか」がキーワードかな、と考えた。


自分の行いを振り返るとき、

「うまくいった!」という気分の時は、あえて反省点を探す
→うまくいったから、すべてよし!とするのは成長がないので「甘さ」かなと。

・「だめだったな…」という気持ちの時は、できたところを探す。
→ 自分を追い詰めない「優しさ」


そういう意味だと、
私は自分に優しいを超えて、甘いところがあるかもしれない。

それに気がつけて良かった!


他人に優しく、自分にも優しく、でも甘すぎず🙂‍↕️(いい塩梅って、むずかしいですね)


参考

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