記事一覧
高杉真宙さんとロミオ。
「勝ちたくなってきたんです」
という言葉を聞いた時、
「好きだなぁ…」と思いました。
舞台「ロミオとジュリエット」の大千穐楽前日に
仙台で行われたアフタートークでの
高杉真宙さんの言葉です。
結末が変わらないことはわかっていても、
どうにかして生き残れないのかと思いながら、
演じていると話していた高杉さん。
"本当にロミオとして生きているのだなぁ"
と思ったと同時に、
"生きたい"という答
全部を好きになる必要はない。
例えば、何かを好きになる時。
私はその「全て」を好きにならないと、自分の「好き」という感情に信頼を持てないから、ものすごく時間がかかる。
自分の好きな音楽にしても、人にしても、映画にしても、ドラマにしても。
「全部」を好きにならないと、納得できない。「好き」だと言えない。そんな面倒な性格。
そんな私だから、仕事に関してもこの性格が災いして、迷走を続けている。
「自分の好きな仕事がしたい」
青春と呼ぶにはおこがましい日々。
12月30日現在、世間の年末の雰囲気についていけないと、もがきながら、なんとかこの気持ちを昇華させようとスマホをにぎっている。
2020年12月31日で一旦の活動を休止する嵐。
私みたいな田舎育ちの少女にすら、笑顔と幸せを配ってくれる嵐に魅了され、気が付けば人生の半分、嵐を追いかける日々を送っていた。
以前に櫻井くんが「嵐の曲が思い出の扉絵になってくれたら」と話していたことがあった。
まさ