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自分に合った枕選びのポイントは“自宅で何に”寝ているか

なかなかコレだ!っていう枕に出会わない。

今まで枕を何個買ったか分からない。

大金を払ってオーダーメイドで計測までして自分の枕を作ったのに合わない。

そんな

枕に関するお悩みを持つ方へ


枕選びの時に

“自宅で何に”寝ているか


を気にして選びましたか?

自分に合った枕選びの時は自宅で実際に使っている「敷寝具(敷ふとんとベッドマットレス)」が大切なポイントです。


そもそも、

枕の役割とは何でしょう…。


枕は寝た時に「敷寝具」と「首や頭の部分」との間に生じる隙間を埋める道具です。


体に負担の掛からない姿勢で眠ろうと思うと、多くの人の場合、隙間が生じてしまうので、それを枕でサポートする(埋める)必要があるのです。


この隙間の大きさが人によって異なるので、快適に眠ろうと思うと『自分に合った枕』というモノが必要になるって事なのですが…


では、

この隙間の大きさって"何"で決まるか。


まず、一番に思いつくのが「体型」でしょう。例えばラグビー選手とグラビアモデルを比較した時、体型がまるで違いますよね。上半身の肉付きもまるで違います。当然、隙間の大きさが異なってきます。


また普段は髪の毛で分かりにくいですが、頭のカタチも人それぞれですよね。


そしてもう一つが、冒頭で書きました様に「敷寝具」なのです。その人によって使う敷寝具は異なります。敷布団の人もいれば、ベッドの人もいます。敷布団にもベッドにも無数の種類があり、それぞれ硬さや弾力も異なりますので、生じる隙間の大きさも異なってきます。


硬い敷寝具なら隙間は広くなるし、柔らかい敷寝具なら隙間は狭くなりますね。

オーダーで体型を計測しても枕が合わないのは敷寝具を考慮していないから。


旅行で泊まったホテルの枕が気に入って、その枕を購入したのに合わないのはホテルと自宅で敷寝具が違うから。


お店で試した時は良いなって感じても実際に使うと合わないのは敷寝具が違うから。

枕選びの時は「敷寝具」というポイントを忘れないで下さい!


そして実は「もう一つ大切なポイント」があります。

それが

枕より先に敷寝具を選び直さないと問題が解決しないケースもある!

って事です。


枕と敷寝具はどちらも体を支える寝具です。道具として別々になっていますが、この2つはお互いが連携して初めて適切に人を支える事が出来ます。


しかも、枕よりも体の多くの部分を支え、枕の下になる敷寝具の方が先に選ばないといけない寝具ですし、重要度も高い寝具なのです。


特に

なかなかコレだ!っていう枕に出会わない。

今まで枕を何個買ったか分からない。

大金を払ってオーダーメイドで計測までして自分の枕を作ったのに合わない。

そんな人ほど枕から少し距離をとって、敷寝具に目を向ける必要があるかもしれませんね。

この続き、敷寝具や枕の選び方について詳しく知りたい方は当店のWebサイト「こだわり寝具」のページをご覧下さい。

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