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【メモアプリ徹底比較】あのEvernoteすら超える、”最強メモアプリ”がついに決定した件

こんにちは、メンタリストの清水陽介(@smzyuskmental)です。


みなさんは、普段メモをする時、なににメモをしていますか?


紙とペンでメモを取ったり、スマホにメモを取ったり、人によっていろんなメモの仕方があると思います。

ちなみに僕はスマホ派です。スマホなら常に持ってますからね。(後は字が汚い)

で、前に『売れるアイデアの作り方』で紹介した通り、僕は尋常じゃないメモ魔なんですね。思いついたことはすーぐなんでもスマホにメモっちゃいます。

でもスマホのメモアプリって、正直、今まで満足いくアプリがなかったんですよね。EvernoteとかGoogleドキュメントとか色々使ってみたんですが、どれも一長一短と言いますか。

で、「もっと完璧なメモアプリないのかな〜」って探してたら、今日ついに、全ての要求を叶えてくれる神アプリに出会ってしまったんですよね。

というわけで、今回はその個人的に神だったメモアプリを紹介。


Section① 

メモアプリに必要な4つの条件とは?

まずそもそも、何をもってして良いメモアプリなのかを判断する基準がないといけないので、個人的にメモアプリに必要だと感じている条件を羅列。

個人的にメモアプリに求める基準は以下の4つでございます。

①すぐにメモを書けること(即時性)
②色んな端末からアクセスできること(同期性能)
③書いたことを後から見つけやすいこと(検索性能)
④ファイルを添付できること


一つずつ軽く解説していきます。


①すぐにメモを書けること(即時性)

僕がメモをする用途は主に”アイデア”や”タスク”。noteのアイデアだったり、買い物のメモなどが該当します。で、僕は記憶力がゴミレベルな人間なんで、アイデアやタスクはどっかに書かないと、後から思い出せないんですよね。

なので、思いついたことはなんでもメモりたい派なんですが、メモを書くまでの時間が長いとその間に忘れちゃうんですよね(笑)。「さっき良いこと思いついたんだけど、なんだっけナーーーーーーー」みたいな

だからアイデアが消える前に書き始めちゃいたいというのが一つ。せっかく浮かんだアイデアが消えたらもったいないですからね。

例えば、Evernoteのアプリは起動がものすごく遅いですよね。僕のEvernoteは開いてすぐにフリーズすることがしばしば。また、Googleカレンダーのメモ機能を使うときも”+ボタン→予定→メモを追加”と、メモに至るまでの工程が若干多いので、メモを書くまでのタイムラグが生まれる。こういうのは減点対象となります。

対して、即時性において最強はcaptio。これはアプリを開いた瞬間にメモが書けて、即メールにして送れるっていうアプリ。メモを書き始めるまでのタイムラグがないので、時間コストはほぼゼロ。ただ難点は、メモ先がメールな点。


②色んな端末からアクセスできること(同期性能)

個人的に非常に重要視しているのが、異なる端末間でメモが常に最新版に同期されていること。例えば、iPhoneのアプリにメモしたものをパソコンで開いたら即時に反映されているか、って話です。

とはいえ、今どきのアプリなら大体どれでもメモを即時に同期できるのであまり問題なし。個人的にはiCloudが若干遅い感じ。Wi-Fiがない状態だとメモが同期されなかったりします。

そして、さらに重要なのは、”アクセスできる端末の多さ”。要するに、iPhoneでもAndroidでもWindowsでもMacBookでも開けるか?って話です。全ての端末からアクセス出来ればメモを一つにまとめることが出来るので、「どこに書いたっけな?」ってのを考える時間がゼロになります。

例えば、Google系のiPhoneアプリ(Googleカレンダーとか)は、WEBでも開けるのでネットに繋がっていればほとんどの端末からメモにアクセス出来ますが、付箋系のアプリやCaptioなんかはiPhoneとiPadにしか対応してないのが難点。


③書いたことを後から見つけやすいこと(検索性能)

個人的な最重要項目は、”検索性能”。要するに、書いたメモを必要な時すぐに探せるアプリほど高ポイントでございます。

というのも、僕はすごいめんどくさがりな性格なので、”モノを探す時間”が人生において一番無駄だと思ってしまうんですよね。これはミニマリスト的な思考に近いですが、モノを探す行為自体は何も生み出さないわけなので、モノを探す時間はできるだけ最小に押さえた方が良いに決まっとります。と思っています。

ですので、メモを探すときにタイトルを眺めて遡るのではなく、キーワードで検索できる系のアプリであることが条件。例えば、Googleカレンダーは検索性能が皆無ですが、EvernoteやGoogleドキュメントなどは、単語で検索できるのでナイスです。例えば、ステーキを作りたいって思ったら、「ステーキ」って単語を入れればそれに関するメモが全て出てきますからね。

この点で言うと最強はEvernote。単語で検索するとこんな感じに単語にマークがつくので、”ノートの中のどのあたりに書いてあるか”まで教えてくれます。


で、もっと言うと、Evernoteは画像検索が出来る点も素晴らしい。これは確か有料機能だったと思うのですが、Evernoteで本の中身を写真に撮ると、文字をデータとして認識してくれます。

要は、写真の中の文字まで検索することが可能なんです。本の良かったページや紙の書類なんかは、全部Evernoteに入れちゃってます。こんな感じですね。

今の写真はヒルガードの心理学っていう本の1ページを撮影したものなのですが、「外向性」と検索したら、本に書いてある文字をこのように検索してくれます。これによってどんな本も電子書籍化することが可能。


④ファイルを添付できること

ファイルといってもここで指すのはもっと幅広く、”画像”、”動画”、”録音機能”、”外部ページ”などが当てはまります。これらを全て扱えるものほど良いです。

これはなんでかっていうと、アイデアに関するものは全て同じアプリに入れてしまいたいから。

例えば、「書類はこのアプリで、読書メモはこのアプリで、アイデアはここで」っていう風に用途で分けすぎると、後から引っ張り出すときに大変なんですよね。先ほど「検索性能の高さが大事」という話をしましたが、この検索性能を活かすには、全部をひとまとめにできることが非常に重要になります。

例えば、Evernoteは画像、音声、外部ページ全てをひとまとめにすることが可能。これは前に書いたnoteをまんまEvernoteにコピペしたものなのですが、webページ全体をコピーするだけで書式や画像をそのまま貼り付けれるのがめちゃくちゃナイス。


これで自分のnoteを共有して議論したりしてます。

また、良かったサイトなんかもバシバシ貼り付けちゃいます。そうすると、例えば僕の場合、「ライティング」と調べるだけで、優秀なライターさんの知恵が一気に集まります。こりゃ便利です。


Section②
で、4つの基準を満たす
最強アプリを見つけたよっていう話


というわけで、基準は以下の4つ。

①すぐにメモを書けること(即時性)
②色んな端末からアクセスできること(同期性能)
③書いたことを後から見つけやすいこと(検索性能)
④ファイルを添付できること

そして、この基準をもとにメジャーなアプリを比較した表を作ってみるとこんな感じ。


表1ー1「メモアプリ・比較マトリクス」


個人的な主観も入ってるのでいろんな意見があると思いますが、僕としてはこんなイメージでございます。

まぁ使ってても思ったし、こうやって表にしてみても分かりますが、

『基本はEvernoteが最強だが、如何せん起動が遅いのが非常にネック』

なんですよね。つまり、「Evernoteがもっと動作が早ければ完璧なのになー」という感じなわけです。


で、ですよ。「Evernoteの動作さえ早ければ完璧なのになー」って思ってたら、あったんですよ。Evernoteの動作が速い版が


それがこちら。

FastEver2というアプリ。

実際のアプリはこんなやつ。


これはどんなアプリかっていうと、「Evernoteに素早くメモすることだけに特化したアプリ」でございます。Evernoteと連携するアプリなのですが、Evernoteと違ってこれは、起動するとすぐメモ画面になり、即入力&即保存が可能になっています。要するに、Evernoteを即れるアプリです。

で、実際の画面はこんな感じ。

こんな感じで画面を開くといきなりこの入力画面になり、ここで入力した内容は即時にEvernoteに送信されます

つまりなにが言いたいかっていうと、このFastEverを使うことによって、Evernoteの唯一の弱点であった、”即時性が▲から◎に一気に昇格”してしまったわけです。要するに、最強のメモアプリは”Evernote&FastEver”のコンボで決定じゃない?というのが現時点での僕の結論という話です。

しかも、このFastEver、以下の要領で日付を即時に入力できるので、後から検索するときに引っかかるヒントが簡単に増やせて、これまた便利。

このようにすることで日付からアイデアを引っ張り出せるので、「なにを書いたか思い出せないんだけど、2月に旅行に行ったときに良いこと思いついたのだけは覚えてるんだよなー」ってときに死ぬほど使えます。

ただ、一点デメリットとしては、”有料であること”。僕が買った時は480円でした。ですので、「たかがメモアプリに480円も払うなんてアホらしい」と思う方には合わないかもしれません。ただ、僕は知識には節約したくないタイプなので、「お昼ご飯1回ぶんのお金でアイデアが消えずに済むなら儲けもん」って思っちゃいます。まぁここは個人の価値観です

というわけで、以上の点を踏まえると、FastEverの登場により先ほどのメモアプリ比較マトリクスは以下にアップデートされます。

表1−2「メモアプリ・比較マトリクスver.2」


有料である点を除けば、見るからにEvernoteの優勝でございます。

なんだったらEvernoteは共有リンクを作れることから「互換性も◎にしていいんじゃね?」ってレベルなので、最強の座は硬いかと。

こんな感じなので、僕のメモは現状全てEvernoteにぶち込んでます。今の所何一つ不便なしです。



というわけで、”【メモアプリ徹底比較】最強のメモアプリは”Evernote&FastEver”のコンボで決定”でした。

Evernote自体はウェブからもアクセスできるので、ネットさえ繋がればどんな端末でも使える最強メモアプリです。FastEverと合わせて使うことで日々のストレスが大幅に減るので、オススメです。
Evernoteだけなら無料で使えるので、まだ使ったことのない方は是非お試しあれです。

↓EvernoteとFastever

最後までお読み頂き、ありがとうございました。


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追記

ちなみに、FastEverの何よりいいのが、3D Touch機能によって爆速でメモれるんですよね。最近のiPhoneに搭載されてる、画面をギューーッって押し込むと使えるアレです。


これにより、秒速で”位置情報”、”写真”、”アイデア”、”日付”の全てをまとめて保存できます。


1記事あたり、ざっくりとリサーチに4時間、構成に30分、執筆に6時間。合計9時間ほど時間を掛けて執筆しております。 『ためになった!』という方は、サポートをいただけると、次のnoteを執筆するモチベーションになります。 気が向いた方だけで構いません。よろしくお願いします。