「食生活の交換」を覗いてみたら。
こんばんは、看護師+アロマセラピストyukinaです。
健康的な食生活について、たくさんの情報があふれている時代。最近、YouTubeの動画をきっかけに、食に対する意識や価値観が多様化していることに気づかされました。本記事では、自身の食生活について考えてみたい人や、新しいアプローチを模索している人にとって、参考になる情報をお届けしたいと思います。
二人の食事を交換する物語
今回私が見た動画には、男性と女性の二人が登場します。男性は体型が標準体重よりも重い方で、好きなものを好きなだけ食べているようです。一方、女性は子供を大切にする子育て中のお母さんで、自分の食事にはあまり興味がない様子。彼女は日本でもよく見かけるような、お子様中心で生活されている細めのお母さんです。
この動画は、二人の食事を交換する物語です。
同じ「食」に対しても、価値観がとても違う二人。そんな二人は喧嘩をしたり、相手を心配したりしてしまうのです。食べたいのに食べられない。一方はもう十分なのにまだ食べなければいけない。後者の女性の方がとても苦痛です。栄養監修も入っていて、しっかり検証されている動画でした。
結論として荒療治ですが、
この体験は二人の人生にかけがえのないプレゼントとなり、
かけがえのない友人を手にします。
毎日することだからこそ、人それぞれの習慣があり、自分らしさが出てくる食事。そんな自分自身の生き方が反映されていくのが食事なのだと思います。
例えば食が丁寧な方って生活も丁寧だったり、心にもゆとりがあるような気がするんです。食事って本当に性格が出るなと思いました笑
好きなものだけ食べる人。食事は食べれればいい人。なんとなく、どんな性格な方なのか想像がつきませんか?
ぜひご友人などに、どんな食生活をしているか聞いてみてください。もっとその方をたくさん知れると思います。
こちらの動画を見て頂いて、見終わったらこちらにまた戻ってきてください!笑
動画、見終わりましたか?
おかえりなさいませ笑
どんな感想を持ちましたか?
食の大切さ、感じていただけていたら嬉しいです。
ここからは私の食事に対する考えや習慣を書いていきます。
1日3食?
1日3食なのがスタンダードとなっていますが、戦後GHQにより導入されたため、その前までは日本では基本1~2食だったそうです。最近は果物をつまんだり、簡単なものを単品で食べる+0.5食の方も多いとのこと。
そんな私も食事は、遅めの朝食と夜ご飯の2食。おなかが空いたときに、0.5食を追加することがあります。そして朝食を食べていただきたい理由があるので次にまとめてみます。
朝食=体内時計リセット
朝食を食べると、体の中の体内時計がリセットされることがわかっています。例えば夜にスマホのライトを浴びると、人間の目は日中と勘違いして体内時計は少しずつ時間が遅れていきます。そうすると不眠につながっていくのです。シフト制のお仕事で決まった時間に食べられない、朝は忙しくて食べる時間がない。そんな方も多いかと思いますが、朝食を摂るとリセットになるため、毎日の健康作りは朝食からとされているのはこれが理由なのだと思います。
セラピストの食生活
私はアロマセラピーの中でも東洋医学の専門家として活動しており、食事をセルフケアの一環と考えています。毎日、自分の体調に合わせた食材を使うことを心がけています。例えば貧血気味だったらブロッコリーとチーズを食べたり。講義や講演でたくさん話した日には喉をケアする大根や山芋を選んだり。
私のmyルールは「スーパーで手に入る食材」で食材を選ぶことです。薬膳を専門的に取り入れていた時期、食材を買いにいくのが大変で結局食生活がどうでもよくなってしまったことがあったんです笑
自宅の冷蔵庫には、いつもブロッコリーと人参が調理済でストックされています。基本この食材が必要なときは、もれなく無気力もついてくるため、それでもしっかり食べられるようにナムルとして保存食にしています。
食材の選び方もそれぞれご実家の歴史が詰まっているので、サロンのお客様に「どんな食材を買いますか?」と問うと、普段私自身は買ったことがなかった食材名が出てきたりするので、面白いです。その日は聞いた食材を使って楽しんだりしています。
食後のお茶も「今日は油ものだったからジャスミン茶にしよう!」など、心に負担にならない程度で体に良いことを取り入れています。
私は貧血になると「なつめ」が入ったこのお茶を飲んだり、
冷えたり、少し無理をして気を使った日は「ショウガ」が入ったこちらを飲んでいます。
お茶も立派な薬膳。簡単に長く続けられる方法が一番だと思っています。
本日もお読みいただき、ありがとうございました!ぜひ他の方の食生活を知って、ご自身の食事と健康について見直す機会になればと思っています。yukina
いつもサポート頂きありがとうございます。メッセージも読ませて頂いていますので、メッセージも頂けると尚嬉しいです。新たな香り探しに使わせて頂き、執筆活動やアロマセラピーの発展に活かしていきます。今後もより楽しみながら活動していきますので、よろしくお願いいたします。