ミニマリストの団地暮らし|清澄白河をあるく〜美術館、カフェ、雑貨店
こんにちは。ソフ子と申します。
えーやん(夫)もち助(息子・4歳)と3人で、レトロ団地の3DKでミニマルに暮らしています。
今回は団地を飛び出して、清澄白河の街へ。
清澄白河は東京都江東区にあり、古くからの文化と新しい文化が両方ある街です。
地下鉄の清澄白河駅には半蔵門線と大江戸線が通っています。
ひとりでのんびり3時間ほど散策して来ました。
美味しいハンバーガーやコーヒー、美術館、雑貨店など…
楽しかった時間のメモをいくつかの写真とともに、書いてみたいと思います。
1.3000days burger
お昼少し前に、清澄白河の駅に到着しました。
この日のメインの目的は東京都現代美術館での展示を見ることだったのですが、
お腹がすいていたので、まずはお昼へ。
美術館のそばにあるハンバーガーのお店に向かいます。
お昼はハンバーガーにドリンクがセットでついています。
あとでコーヒーを飲む予定なので、ここではアイスティーにしました。
(フライドポテトは別注文。ハンバーガーがとっても大きそうなので、今回ははやめておきました。誰かと一緒に行った時は食べてみたい。)
すぐにバーガーが到着。
ナイフとフォークもありましたが、ペーパーのホルダーに入れてがぶり。
お肉も野菜もバンズもものすごく新鮮で美味しい!!!
素材それぞれの味と食感のハーモニーにうっとりしました。
ぜひまた行きたいお店です。
公式サイトは以下のリンクです。
「店舗一覧」のタブから清澄白河店の情報が見られます。
2.東京都現代美術館
おなかも落ち着き、すぐ向かいの東京都現代美術館へ。
今回は、MOTコレクション「歩く、赴く、移動する」という展示を見に来ました。
多種多様な展示内容が、たっぷりした展示スペースに絶妙に配置されています。
順に歩いてゆくと、本当に旅をしたような体感がありました。
あんなに様々な内容をあんな風に次々見せてくれるなんて、すごいな東京都現代美術館さん。
展示室は1階と3階に分かれているのですが、途中頭と心がパーンとなってベンチに座って休憩しました。
とても充実した展示で大満足です。
中でも、「ワタリドリ計画」のお二人の展示が素晴らしかったです。
この「歩く、赴く、移動する」の展示は来月の3月10日まで。
もう一度行きたい!!!
東京都現代美術館では様々な企画で常に3つほどの展示が行われていて、複数展のお得なセット券などもあります。
館内に素敵なカフェや図書室もあるので、見たい展示が複数ある時は、休憩を入れて時間をかけてゆっくり回るのも良さそうです。
3.The Cream of the Crop Coffee
美術展の興奮冷めやらぬまま、コーヒーのお店へ向かいます。
美術館の東側へ、歩いて10〜15分くらいで到着。
入り口のガラス戸を入ると、中に大きな焙煎機があり、コーヒーのいい匂いがします。
小さなメニューでコーヒーを選びます。
ブレンドも、シングルオリジンで好きな豆の種類を選ぶこともでき、それぞれ
どんな風味かの説明も書いてあります。
デカフェ(カフェインレスのコーヒー)もありました。
濃密な甘い香りの、とっても美味しいコーヒーでした。
おいしいコーヒーで心も体も元気が復活しました。
ここからまた美術館方面へ、さらに清澄白河駅方面へ戻って行きます。
この日は急にあたたかくなった日で、花粉症の私はマスク必須でしたが、
美味しいコーヒーを飲んだあとにマスクをかけると、マスクの中がずっといい匂い…。
お店の公式サイトのリンクです。
STOREというタブに店舗情報があります。
4.tokyobike.tokyo
清澄白河にはトーキョーバイクの本店、tokyobike.tokyo があります。
私は8年ほど前からトーキョーバイクの自転車に乗っていて、とても好きな自転車です。
さらにこのお店は2階がプラントショップだそうなので、そこに行ってみたくて向かったところ…
連休の振替でお休みでした!
わー残念。
清澄白河の tokyobike.tokyo は、カフェや自転車のレンタルサービスもあるそうなのでので、今度来たらまずここでレンタサイクルをして、清澄白河を巡るのも良いかもしれません。
また来よう!
5.深川資料館通り
tokyobikeから、この日最後の目的地に向かっていると、急に建物の高さがグッと低くなり、映画のセットの中に入り込んだような昔ながらの街並みが現れました。
清澄白河駅の東側で、東京都現代美術館の西側にある、深川資料館通りという通りでした。
呉服屋さん、古書店、お豆腐屋さん、おでん種のお店、蜂蜜専門店など…本当に映画のセットのような専門店街を歩いて行きます。
6.雑貨店 ALL
通りを少し駅側に入ったところで、最後の目的地です。
雑貨店 ALLに到着しました。
プロダクトデザイン、という言葉を知ったのは10年ほど前でした。
見た目だけではなく、機能が兼ね備えられている製品のうつくしさが好きです。
ロングライフデザインの魅力はもちろん、新しい「観察・考察・発見によるうつくしく新しい未来への提案」というようなデザインの力に出会うと、いつもハッと感動します。
そこにはいつも小さな「よりよく生きる」があるような気がするのです。
amazonにも取り扱いがありました。
(表示の単価は550円ですが、実際の購入には送料が入ってもう少し高くなっているみたいなのでご注意です。)
7.また行きたい街、清澄白河
この日の探訪はこれで終わりです。
すぐ側の清澄白河の駅から電車に乗って帰りました。
駅の東側の美術館周辺を、美術館の東側から西側へとぐるりと歩いて駅へ戻ってくるコース、iPhoneの歩数計でだいたい1万歩くらいのコースでした。
清澄白河は静かで落ち着いた雰囲気で、カフェ、商店、美術館など、至るところで文化を感じられる街でした。
ぜひまた近いうちに訪れたいと思います。
お読みくださりありがとうございました。
どなたかのご参考になりましたらうれしいです。
2024年は団地の暮らしエッセイから創作小説など、いろいろ掲載して行きたいと思います。サポートよろしくお願いします!