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別の人と結婚したらパパ嬉しいんじゃない?

バツイチ子持ち京大卒元メガバンカーで最近プログラミングスクールを卒業し物販ビジネスと就職活動をしている総一郎です。



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▼別の人と結婚したらパパ嬉しいんじゃない?
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◯塗り絵が上手になった

子どもというものは力の加減、身体の使い方が不慣れだ。

だから繊細な力加減で境界の内側だけを塗るなんて作業は難しい。

力が余ってはみ出してしまったり、そもそも直線以外の線を描くことすら難しい。

だが、それも徐々に上手くなってくる。

4歳を過ぎた我が娘もだいぶ上手になってきた。

ペンで境界内を力強く塗るのは余裕でできるようになったし、絵の具使いも上手くなってきた。

筆を水で濡らし絵の具を溶かし、その絵の具を紙に塗り、ティッシュで水気を取るという作業が板についてきた。


4歳にしてこの画才。

あまりの成長に驚いた。


◯別の人と結婚したらパパ嬉しいんじゃない?

お昼寝をしすぎると夜絵本を何冊読んでも眠くない日がある。

昨日はそんな日。

絵本を数冊読んだあと、「なんかお話しして」と言われて困る。

「パパがいちばん好きな絵本読もうよ」と娘が言うので

『つみきのいえ』と言う絵本を読む。


この絵本、少し調べてみると日本短編アニメーション映画の絵本リメイクらしい。


以下はネタバレを含むのでネタバレを避けたい方は先に動画をご覧いただければと思う。

つみきのいえは文字通り積み木のように積み重なった家のこと。

海水の水位が上がり続ける街に住む人々は床上浸水するたびに屋上に新しい家を建設して積み木のように家を積み重ねていく。

ここに住み続けるおじいさんがひょんなきっかけで過去住んでいたお家に潜っていき思い出を振り返っていくという作品だ。

先立った妻と住んでいた家、長女が結婚して家を出て行った時の家、こどもが生まれた時の家などなど様々な思い出が詰まっている積み木の家。

色々な結婚がこの絵本に出てくるからなのか、娘が驚くべき発言をした。


「別の人と結婚したらパパ嬉しいんじゃない?」


娘は「ママ」と「パパ」が結婚して離婚したと言うことをなんとなく理解しているのだろう。

そして、ママがまた別の人と結婚しているように、パパがまた別の人と結婚することがあり得るということ、

そして、それが嬉しいことなんじゃない?と思っているのだ。


僕はもう婚約という契約に意味はないと感じているがさすがに4歳児にそんな話をするのは野暮というもの。


「そうだね、別の人と結婚したら嬉しいかもしれないね」
「ママも別の人と結婚したもんね」

と答えておいた。



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