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【行動は幸せを掴む】映画「幸せのちから」を見た方がいい理由

こんにちはsomekichiです。

今回、ご紹介したいのは「ウィル・スミス」主演の「幸せのちから」という映画です。2006年に公開されたこの映画は、ウィル・スミス演じる主人公の「クリス・ガードナー」とその実子である、ジェイデン・スミスが演じる、「クリストファー 」が織り成す、とあるサクセスストーリーです。

この映画は実話を元に作られており、事業の失敗によりホームレスになるまで落ちぶれたにも関わらず、最終的には成功を掴んだ実在の男性、クリス・ガードナーの半生を描く映画となっています。

超有名作であり、地上波でも幾度か放送されているため、ご存知な方もいらっしゃるのではないでしょうか?

「行動が幸せに繋がる」そんな様を1シーン1シーン見せつけられるこの映画は、確実に自分のモチベーションに変わってくれます。

そんな、素敵な映画からsomekichiが学んだ事を本記事ではご紹介させていただきます。
※9/1からAmazonPrimeで見る事ができるようになったので、見ていない方は是非!


リスクを取ってでも行動する事

「リスク」がある事を実行するって怖いですよね。本映画の主人公であるクリスは、判断を求められた時、必ず「リスクのある方へ」行動していきます。

普通だったら、身を案じて安全を優先してしまいがちな状況でも、クリスは少しでも可能性にある方へ歩こうとします。いばらの道を傷つきながら突き進むクリスと息子のクリストファーの姿は心打たれるものがあります。

そして、「リスクを取れているか」「努力をしているか」「行動しているか」と自分に問いかけてくれているような感覚に陥ります。

「リスクを承知でも幸せを手に入れる覚悟」が行動から伝わってくるのが、この映画の大きな魅力であり、見ている人にもその魅力を伝播させる力がこの映画にはあります。


数々の名言と感動

この映画は数々の名言に溢れています。例えば、クリスは金銭的に厳しく苦しい状況の中で、「バスケット選手」という夢を諦めそうになるクリストファーにこう問いかけます。

君には無理だなんて誰にも言わせるな。
パパにもだ。わかったか?
夢があったならそれを守るんだ。
自分で何かをできない奴は人にもお前は無理だと言う。
何か欲しけりゃ取りに行け。

これは、一見息子にアドバイスしている父親にも見えますが、自分への鼓舞にもなっているんですね。

自分の夢を「諦めず」に「努力」している人が放つ「言葉の破壊力」には思わず息を飲んでしまいました

そんな人一倍努力と行動を積み重ねてきたクリスが、どのように報われていくのか。クライマックスは涙なしでは見る事ができません。ハンカチのご用意を。


幸せはどんな時でも側にある

努力や行動といったテーマが魅力の一つであるこの映画ですが、タイトル通り「幸せ」とはどのようなものかを語っていたりもします。

幸せとは一見、お金があって、高い地位を持ち、みんなから尊敬されている。といったようなイメージがあるかもしれませんが。

例え、どん底の状態でも、「幸せ」は自分の思い一つだという事がこの映画からは伝わってきます。

どんなに貧乏でも、どんなに環境が悪くても、どんなに気持ちが荒んでいても、そこには「クリストファー」という幸せがいる事。その幸せの「ちから」でどれだけでも「行動できる」事。

自分にとっての幸せとは何なのかを改めて考えさせてくれるのはこの映画の大きな魅力であり、最大のテーマです。


まとめ

somekichiはこの映画はもう十数回は見ていますが、見る度に自分の甘さや努力する事の大切さを思い知らされると共に、モチーベーションを与えてくれます。

仕事で辛い事があった時。やる気が出ない時。もやもやしている時。いろんなネガティブな感情の時にこの映画を見ると、ポジティブな感情に必ず転換させてくれます。

それは、ウィル・スミス演じる「クリス・ガードナー」の人間らしさと圧倒的な行動量に引け目を感じてしまうからだと思います。

「まだまだ自分は努力が足りない」と心に刻む事ができるこの映画は、何より最高の「栄養剤」なのかもしれません。




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