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知っておきたい哲学者の考え【noteまとめ】

こんにちはsomekichiです。

皆さんは哲学者という存在をご存じでしょうか?

そもそも哲学とは

「真理を探究する知的営み」

のことを指します(諸説あり)。そして哲学者はその「哲学」を「研究」する人のことを指します。

この哲学者の考えは知れば知るほど、我々の人生において汎用的且つ有用なものであると私は感じているわけです。皆さんにも「ソクラテス」や「プラトン」のような哲学者の名前を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?

今回はそんな哲学者の考え方を取り上げたnoteをまとめていきたいと思いますので興味がある方は是非ご覧ください!(そんなに難しくないので気軽に見ていただければ幸いです👍)


慣習とは反対の道を行け。そうすれば常に物事はうまくいく。【偉人の名言について考えるnote】

慣習とは反対の道を行け。そうすれば常に物事はうまくいく。
ジャン=ジャック・ルソー

こちらの言葉は、フランスの哲学者であるルソーの言葉です。日本では特に「前へ倣え」の文化が強く、周りと合わせて協調性を持つことが特に求められてしまうわけですが、実際は「そんな慣習とは逆のことをする」ことによって自分の「個性」が表現できるし、競合が少なくなります。


自分が「わかっていないこと」が「わかる」ということが一番賢いんです【無知の知】

無知の知
ソクラテス

皆さんは哲学者である「ソクラテス」が説いた「無知の知」というものをご存じでしょうか。「知らない」ということを「知る」賢さということなのですが、私はこの考え方がとても好きです。それに、知らない・未知ってすごくワクワクしませんか?傲慢にならず、謙虚に学び続ける姿勢が人生において大切な姿勢なのではないかと思います。


愛するということ-エーリッヒ・フロム【書籍紹介】

「愛することは技術である」

「愛」について考えたのがドイツの哲学者である「エーリッヒ・フロム」です。このnoteではフロムの著書である「愛するということ」という書籍を紹介しています。

フロムは「愛することは技術である」と明言しています。愛は決して受動的に与えられるものではなく、技術として誰しもが与えることのできるものであるといったような「愛についての思考」がこの本の中に詰まっています。是非、興味があればご覧ください。


ど素人がミシェル・フーコーの思想に触れてみる【フランスの哲学者】

私は君たちに何も教えないだろう。
哲学は知識ではない。
哲学は、すべてを問題とする反省の方法だ。
ミシェル・フーコー

このnoteではフランスの哲学者である「ミシェル・フーコー」の考えについて触れています。フーコーの言葉によると「哲学は知識ではなく、反省する方法だ」としています。つまり、哲学は「課題解決のためのツール・手段」であるという事です。

これは非常に面白い考え方で、今まで知識だと思って学んできたものが、大きく発想の転換を余儀なくされ、新鮮な気持ちになったのを覚えています。


最後に

それぞれの哲学者には「考えの影響を受けた哲学者」が存在します。例えば「フロム」は「フロイト」の考え方に影響を受けていたりします。こうやって脈々と引き継がれる思考については、私たちも学ぶべきことが多いように思います。

皆さんも、もし興味があれば「哲学者の思考」について学んでみては如何でしょうか?
以上、「知っておきたい哲学者の考え」についてのまとめでした。
本記事をご覧いただき有難うございました!

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