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あなたが落とした夢を、今日も誰かが拾っている。

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なぜ、人は夢や目標を掲げるほど、フラフラした日々を過ごしてしまうか?

コーチングを学んだり、いろんな自己啓発に手を出した人でも、自らそれを実践していない人はこの謎が意外と解けなかったりもする。

答えは簡単で、夢や目標に「参加」していないから。

スポーツが上達しない人ほど試合に参加しない。
勉学が身に付かない人ほど受験しない。
お金が欲しい人ほど自己投資をしない。

“参加”という実に平凡なこの言葉。
けど、解釈次第で“参加”というワードが、あなたの強力な味方になるのも事実。

たとえば、ダイエットを成功させたい場合の“参加”とは?

それは、雑誌『ターザン』を読み漁ったり、高いサプリを買うことではなく、ジムの門をたたき、さらにパーソナルトレーナーを付けることを意味する。

さらに、別な解釈を加えれば、いま着用不可能な小さいサイズの服を、いま買うことも「参加」を意味しているとわたしは思う。(ちなみ高校時代、わたしはこの方法で約20kgのダイエットに成功!)

夢ではなく、結末から人は何かを学ぶ

「なぜ、あなたはエベレストに登りたかったのか?」と問われたとき、イギリスの登山家・ジョージ・マロリーはこう答えたらしい。「そこにエベレストがあったから」。

我々が住む四次元世界には、すべてのことに“結末”や“終着点”が存在する。旅客船は行き先があるから出発し、漁船は魚を取るために海に出る。到着、遅延、沈没、漂流、すべてが結末で、豊漁、不漁も結末である。

動けば傷つく。動かざれば腐る。これは身も心も同じ。けど、傷は必ず癒される。そう、四次元世界には癒しと再生が存在するから面白い!

さらに面白いことをわたしは知っている。それは、自分と同じ夢や悩みを持つ人が、必ず世界中のどこかに存在しているということを。

「気が合う」という言葉がある。人は呼吸によって“同調し合う”という事実を、心理療法や気功に携わる人なら誰でも知っている。地球は丸いが故に、人は自由に往来できる(いまはちょっと無理だけど)。

そして、全人類すべての人が呼吸をし、いつも身近な人と同調しながら生活している。遠距離で生活する恋人同士や家族も、逢えばその都度同調し、離れればまた別の誰かと同調する。つまり、人は知らず知らずのうちに誰かと繋がっていて、あなたの想いも誰かと共有しているのである。

あなたの夢を誰かと共有しよう

いまという時代を混乱と捉えるか、それとも幸運と捉えるか?
そのわずかな差であなたの一年は180度変わるとわたしは思う。

表世界の混乱は、裏に隠れていた(正確には隠されていた)事実を知るいい機会になる。「これって、案外不要だよね?」と思われるモノや人が露呈してしまった感のある2020年。その代表的なのが、縦の繋がりによって統制されていた組織や会社、そしてそこで力を振りかざしていた人たちである。

2021年以降、縦社会で幅を利かせてきた「男性性」優位の人たちが、生き場所を失うのは明白である。そして、いままで生きづらさを感じてきた「女性性」優位な人たちが主役になる。「女性性」優位な人の特徴は、創造的なことを好み、横の繋がりを重んじることである。

もし、あなたが大きな夢や目標を持っているならば、それをより創造的に使えないか?もしくは創造的な活動をしている人をサポートするために使えないか?ということを念頭に置いておけば、叶う確率は限りなく100%に近付くはずである。

時代が混乱するほど、あなたの夢は叶う

ちなみに、わたしの2021年のテーマは3つある。
・決めたこと以外やらない。
・徹底的な自己観察。
・余力を残して明日を迎える。

随分、自己完結のように見えるけど、実は大きな目的が裏にある。テーマはそれを支えるための戒めのようなもの。

「死ぬこと以外フライングの精神で」をテーマに昨年は活動。発信頻度こそ低かったものの、学びのために相変わらず多額の自己投資をしたり、将来のビジネスのために初めて商標登録を出願して受理されたりと、いい意味で少しはフライングできたかなと。

まあ、淡々と準備したことも、いつひっくり返されるか分からないのがこの世の中。チャンスも不意に巡ってくる。だから楽しいんだと思う、生きることは。

2021年も、あなたにとって実りのある年になりますように。
愛と氣を込めて!

※写真は熱海SUNビーチ。

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P.S.
今年は誰でも気軽に気功やヒーリング、非言語コミュニケーションが学べる無料オンラインアカデミーみたいなものを計画中。興味のある方は、引き続きフォロー宜しく!

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