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北京に留学してよかったと思うこと

こんにちは!大学生のそららです。

私は先月2日から30日まで北京に語学留学していました。
以前の投稿で、留学生活で大変だったことについて書きましたが、今回は良かったことについて紹介します。

親切な人が沢山いたこと!

表向きにはクールな人が多い印象でしたが、助けを求めたり頼ったりすると、すごく優しく向き合ってくれる人も沢山いました。

例えば、万里の長城に行く日、1時間に1本しかないバスを逃してしまったとき、たまたま隣に居合わせた人とタクシーを相乗りさせてくれて、しかもお代を払ってくれました。

また、ネット注文したものが学校に届いたとき、重くて運べなくて、通りがかった先生に「運ぶの手伝ってもらってもいいですか?」と聞いたら、わざわざ台車を持ってきてくれるだけでなく、寮の部屋まで運んでくださいました。

このように、こちらから勇気を出して声を掛けたら、快く手伝ってくれることも多く、この1ヶ月間本当に色んな人に助けてもらいました。

外国人に理解のある現地学生もたくさんいた!

以前の投稿で、街では全然英語が通じず、外国人にとっては行きづらい社会だったと書きました。

しかし、もちろん全員そうという訳ではなく、さすが言語や文化に関心のある人が集まる大学だけあって、
授業を通して出会った現地の学生に、
「言語交換の相手を探しているんだけど、どうやって探せるかな?」と聞いたら、なんと
「自分で良ければ!」と言ってくれて、
日本語と中国語を一緒に勉強したり、北京のことを沢山教えてくれたりしました。

そのおかげで、私は1ヶ月しか留学していませんでしたが、現地の学生ともそのわりには沢山交流できて本当によかったです。


食堂に日本料理が充実していたこと

私は中国料理もすごく好きですが、北京で食べたものは日本で食べる味とは全然違うこともあり、正直美味しくないなーと思うこともあり、だんだんストレスになったこともありました。

そんなときに、食べ慣れた日本料理のコーナーがあって、精神的にもかなり救われました。

食堂の日本料理はかなり本格的で、日本で食べる味と余り変わらなくてとても美味しかったです!


レジ行列が少ない!

オールキャッシュレス決済のいいところこそ、レジに時間がかからないこと!

観光地や駅などでの身分証確認や安全検査で多少並ぶことはありましたが、
買い物で並ぶことはほとんどなく、とても効率的だと思いました。

逆に帰国してから、現金支払いに苦戦してるお年寄りを見てイライラするくらいです笑


通学に時間がかからないこと

中国の大学の敷地内に寮があり、遠方からの学生は基本その寮に住んでいるので、教室に行くまで5分しかかかりません。

重い荷物を持って毎日満員電車に乗る必要がなく、すごく楽でした。

逆にそれ故に、運動不足になりやすいので、意識的に体を動かさないといけないですね。



このように、終始環境の違いに苦労していた1ヶ月間ではありましたが、いいことも沢山あり、楽しく過ごせました。

ネットで調べたり人から聞いたりしていては知ることができなかったことも沢山発見できたので、留学に行ってほんとに良かったと思っています。

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