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背中のトレーニングの真髄 アスリート編

本noteは私の職業筋肉人生で培った背中のトレーニングの真髄に迫る自信作です。

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背中に効かない。背中のトレーニングなのに腕や肩ばかりに刺激が入ってしまう。

フリーはもちろんマシンで説明通りにトレーニングしてもダメ。

どうしてあなたの背中は広がらないのか?

頑張っているのになぜ背中に厚みがつかないのか?

背中の問題は

  1. 腰の安定性が獲得できていない

  2. 腕の関与が多過ぎる

この2つが大きな問題です。

こちらを読むだけで間違いなく背中に効くようになります。みなさんのこの辺を解決するnote。「アスリート編」とタイトルには入れていますが、アスリートのみならず、トレーニング初心者であってもこの辺りは絶対に意識すべきポイントです。


あなたは背中のトレーニングはなんのために行うのか?

全身性で漏れなく鍛える、引く力を強くする、背中を発達させる、姿勢などのバランスのため。などでしょうか。

でも何も考えずに引く力を強くしたい!

だから引く動作に負荷をかけ、そこで強い力を発揮できれば正解!

一見ロジカルですがそう思っていると落とし穴がある可能性があります。

指標が扱う重量であった場合、すぐに頭打ちになったり腕や肩の怪我につながる可能性があります。

体幹部より四肢の筋肉の方が意識しやすいし操作もしやすいものです。日常で体幹部を意識したりするタイミングはどれだけあるでしょうか?

今このnoteも移動中のスマホで作成していますが、指先のみの稼働です。

腕と体幹部どちらがサイズの大きい筋肉でしようか?当然、体幹部です。背中の関与が少ないまま腕を酷使してしまっては自身のパフォーマンスを最大限に引き出すことは難しくなります。

現状の最大努力より先を見据える事が伸び代に繋がるかと思います。

じゃあどうすればよいのか?背中を使えるようになりましょう。アスリートとボディビルダーの一番の違いは背中と言っても過言ではありません。漫然とトレーニングをしてもしっかり背中を鍛えることは難しいのです。逆に言うと、私の知る限りトップアスリートなのに背中に鍛え漏れがあるということはほぼありません。

アスリートの方は背中のトレーニングにこそ伸びしろがあるかもしれません。

なぜ背中に効かないのか?

背中に効かない理由、それは背中の使い方の理屈と感覚を理解していないからにほかなりません。

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