見出し画像

「過食にお金を使いたい」=「治したくない」ではありません

過食の無い生活を望む気持ちが大事

「治療にお金を使うなら、その分食べ物を買いたい」
過食症を治そうと思いつつ、こうした気持ちによって治療に踏み出せない人もいるのではないでしょうか。

日常生活で過食の優先度が上がると、貯めようと思っていたお金も治療に使おうと思っていたお金も、すべてを過食に費やしたいと思うようになります。
治したい気持ちが減ったわけではなく、それだけ過食衝動が強くなってきている、ということです。

自分が病気に真剣に向き合おうとしていないのではと、自責の念にかられるかもしれませんが、症状と治したい気持ちを混同しないことが大事です。
治すための行動が起こせれば、過食で失うお金を減らしていくことができます。

センターでは過食症の「SUGUとま無料相談」を受け付けています。
興味のある人はイラストをクリックしてホームページもご覧ください。