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デザイン研究所 「スペースルック」

ここ「デザイン研究所」は、わたしくことSOZO(ソウゾウ)が日々描きなぐったイラストの数々を披露する場です。今日の気分は「コズミック」。

作品:ロゴス

本日のファッション用語:レトロフューチャー

レトロフューチャー: retrofuturism、または retrofuture)とは、過去の人々が思い描いていた未来像のこと。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

 宇宙的なテーマでデザインを考えると、スペースXの宇宙服ではなく、アポロ計画のような宇宙服をイメージするのはなぜなんでしょうか? ということで今回はレトロフューチャーなコズミックに思いを馳せてみました。

鉱石をイメージ。針金などのワイヤーを用いたフレームに、軽い素材を詰めて鉱物を表現。ロングブーツとピアスにはスワロフスキーがあしらわれ、輝きを引き立てる。白や透明なルックのイメージだが、差し色に淡い紫があると引き締まる。

まさにレトロフューチャーなルック。ドレスとショートパンツスタイルがオールインワン。白か銀色の厚手の素材。腕と脚は合成皮革でテロテロとした印象。実は頭はヘルメットではなく帽子のようなイメージで、透明なカバーはなくPOPな印象。

こちらもレトロフューチャーなルック。コロニーで生活しているマダムなイメージ。原色系のトップス、パンツの上にシアー素材を重ね着。連れているのはロボット犬。

宇宙オペラのイメージ。首元のデジタル花がポイント。素材の違う黒のドレスのイメージ。腰の大きな輪っかや腰の布のたれ具合によって、角度によって印象が変わる。どこから見ても違う印象を与える。

宇宙生物をイメージ。印象はウエスタンルックで、フレアパンツとウエストバックとブーツが乾いた大地を彷彿とさせる。ホワイトグレーとかベージュ。トップスの巻きに巻いた布はところどころ原色カラーで染色されている。

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