SQ-SALON卒業生用の5月参考図書のテーマは「時代」です。

「令和」は、どんな時代になるのでしょうか？新しい時代に突入した今、読んでいただきたい3冊をご紹介いたします。

No.1：AI vs. 教科書が読めない子どもたち

■推薦コメント（yama）
昭和から平成そして令和への移り変わりの中で、最も力をもったのはやはり「情報技術（IT）」だと思います。

令和に向けて今最もホットなワードである「AI」。

一般常識の誤解を払拭しながらも、AIの"イマ"が的確に記述され、また、「AIらしいもの」に挑戦する困難な過程が色鮮やかに描写されていて、「開発秘話」としての物語としても愉しむことができるかと思います。

No.2：なぜ今、世界のビジネスリーダーは東洋思想を学ぶのか

■推薦コメント（masa）
日本の少子高齢化・GDPの減少、マイナスなことが待ち受けているのは明らかになってきている今、多様な価値観を持った人材と一緒にビジネスをする重要性が増してきてます。

そんななか、2元論的な発想だけでなく東洋思想的な発想も重要になってきます。

そんな東洋思想について分かりやすく書かれているのがこちらの本です。

No.3：私たちにはことばが必要だ フェミニストは黙らない

■推薦コメント（mami）
テクノロジーの発展により、世界がどんどん滑らかになり、多様な価値観に溢れる時代に突入します。

今まで過ごしていた世界に新しい価値観が入ってきたり、自分が知らない世界に足を踏み入れることもあるでしょう。

いつ、どんな状況においても、相手とフェアに対話できるスキルは、これからの時代に大切なのではないでしょうか？

本著は、女性軽視、セクシスト（性差別）について書かれたものですが、自分のスタンスの確立、フェアに対話するためのHOW TO本として参考にしてください。

【かいたひと】
SQ-SALON事務局