週刊池田屋5-7

鎮まるまちに

先日改まった感じで 『あなたはこの店をどういう方向にしたいって考えているの』 と聞かれた。 わたしは『何かがしたい人』では無く 『あるがままでいたい人』だ。 あるがままでいたいからやっていることが、人から見れば 「何かをしている・したい人」に見えることもあるだろう。 わたしは「わたし」で暮らし、一生を過ごしたいとしか考えたことがない。 その軸で『店』という場を「どうしたいか」という欲求は ああ、ほとんどないんだよな、と改めて思った。 あるがままでいられるように、店もそう

2022/01/26週刊池田屋

2022/01/19週刊池田屋

週刊池田屋1と2

しあわせについて本気出してかんがえてみた

プロローグこんにちは、まゆみです。 「しあわせについてほんきだしてかんがえてみたらぁーあーあ」 ってポルノグラフィティの曲やったっけ！？ って調べて焦った次第です。（焦るって何 ぜんぜん思い出せないもんですね。ひぃ おいといて。 「しあわせについて本気出して考えてみた」という話です。 先日読んでいた記事で 「自分の幸せはおかね、じかん、なかまで構成されている」 と書かれていた方がおられました。 なんかありったけのゆめかきあつめて探し物探しにいきそうだな と思いましたが、

2022/01/06

あけましておめでとうございます！

本年もよろしくお願いします。 noteの更新も昨年と変わらず、基本的にはマイペースで ゆるりと進めようとおいます。 ２０２１年もイベント等は最小限にしており、 そのぶん書くことも語ることも減っていた、という感じですが ２０２２年は春先から冬にかけて恒例の展示以外にもいろいろと取り組めたら と考えている次第です。 とはいえ、イベントと日常運営の割合は月の中で１：９（またはそれ以下）で ２０２０年と２０２１年は運営しており そうした中でみえてきた部分も大事にしたいと感じてお

２０２１年ありがとうございました！

今年も池田屋をご利用いただきありがとうございました。 ２０２１年はいかがだったでしょうか。 ２０２０年の混沌とした空気よりは 少しずつ「うちはこうしていこう」という流れが少し見えた年でもありました。 店でのイベントを企画してくださった方にも助けられ、 やってみたら見えやすくなることも多く。 ひとりよがり（みせよがり？）ではないけれど、 「やっぱりここは譲れない」 という部分も２０２０年から今年を通して 垢が落ちるかの如く、するっとみえるようになったなあ 「こうじゃなくちゃい

Ikedaya'scakesではない、という話

池田屋のおやつについて。 あるときは地元のお知り合いの方にタルトや季節のケーキをお願いしていた時期もありました。 またあるときは県外の想いが通じる方に焼き菓子をお願いしていた時期もありました。 今は店のスタッフが対応しています。 あまりレシピに自信がなかった頃、 イベントなどでケータリングをしたりじぶんのイベントでよくお菓子を作ってくれていたみきさん（現在は西予で喫茶Sunnyを運営したりSHOESというイベントを主催してくれています）に 相談したことがありました。 みき

佐々木智也　うつわ展2021

今年も佐々木智也　うつわ展にお越しいただきありがとうございます。 昨年、今年といろいろありましたが器たちは変わらずのたたずまい。 毎年少しずつ買い足しています、という方の声や イベントで見かけて、半年後にここでも見つけたから購入します！という なんとも不思議な出会いの場面。 昨年フラッと立ち寄ったら、佐々木さんのお知り合いだった！ という方も初日にお越しくださいました。 ギャラリー展示は色々な場面に立ち合わせてもらうので 世の中不思議なことって起こるもんだなーとしみじみ

【おでん】11/6よりseason２スタートです

明日11/6からまた週末はおでんの日 今年もこの季節がやってきました。 毎日炊いてるはがまご飯の横でグツグツと炊くおでんの風景。 冬が来たんだなーと 音や香りで実感します。 今年は魚を使って手作りのつみれにも挑戦予定。 昆布も地元のフード会社の方から入荷させていただけるようになり、 年を追うごとにおでんの繋がり、厚みも増してくるようです。 逆に、これはちょっと型にはまってとらわれてたかも、とか 意外とお客さんは好きじゃなかったみたいだったよね、と 具材の見直しもしていま