天王星の話の続き
ご訪問ありがとうございます stella leafです
今日書きたいのは、「どこをホームとみるか」と天王星の普遍性の話です
地球規模での移動が当たり前の家族の話
私の友人で、ご主人がヨーロッパのとある国、奥様が日本人の方がいます そのご家族はかつて他の国で生活し家も持っていたけど、東南アジアに転勤になりその家は売却
アジアで数年過ごした後、今年ご主人の出身国へ戻られました
奥様は学生時代からその国で過ごし仕事もしていたため、第二の故郷であり、言葉も堪能なので生活を楽しんでいらっしゃいます
お子様はトリリンガル。この奥様のホロスコープはとっても海外向きなタイプでした
うちの子のインターナショナルスクールにも色々なルーツの子がいます
両親の国がそれぞれ大陸レベルで異なる子
アメリカ国籍でも民族的ルーツは中東とか
日本人みたいに親戚の国籍や生まれた国がみんな一緒っていう子は少ないです
親がアジアに住んでいても兄弟それぞれ違う国の大学へ進学という家庭も
中学くらいからヨーロッパの寮のある学校へ行く子もいます
私自身は田舎の育ちで、大学で東京に出るか出ないかだけの悩みだったので、とても視野が広く感じられます
自分のホームはどこか
もちろん人によって感覚は違います
生まれ育った土地にずっといたい
そのとき家族がいる場所がホーム
新しい場所に行ってもその都度なじんでここがホームだと感じられるなど
転勤は絶対嫌だという方も実際多く聞きます
それぞれの価値観なので本当にそれぞれが選んで満足しているだけなのでお互いに対して、自分はあれは嫌だとか言う意味はないと思ってます
私自身は、やっぱり日本で自分の好きな地域で落ち着いて自由に過ごすのが一番心地よいけれど、今は家族の都合で海外に住んでいます
未来が見えなくて不安定になりがちだけど、今にフォーカスしてここでできるだけ自分に無理のないように過ごす練習になるし、自分の知らなかった色々な世界を見て視野を広げる楽しさはあります
結局どこにいても、一緒に過ごしているのは自分と自分の家族なので変わらないと言えば変わらない
今は、どこにいっても地球、というように国境の壁がなくなっているような感覚もあります
自分の実家や田舎があまり好きではないのでホーム感覚がどこにもないというのも一つの原因だとは思います 日本を出る直前に住んでいた地域は大好きで、将来戻りたいです
海外にいる日本人は、老後はさすがに帰りたいなと皆さん同じことをおっしゃいますが
天王星の感覚
以前、天王星が効いてる人は変人と言われやすいけどそれは地域を超えた普遍性をもっているためその地域では変わった人になるという話を書きました
どこの国にいっても同じ感覚で自分のホーム感覚でいられる というのは天王星的かなと
私の場合はネイタルで月が天王星と合なので感情・感覚面の影響は大きく出てくると思われます
もちろん天王星がどのような配置かにもより、何の分野でこの感覚がでてくるのかが変わります
皆さんにとってはどんな分野で地域を超えた普遍性が感じられているでしょうか
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