昔の人は良く言いました。「早起きは三文の徳」と
すーは言いました。「それは無理」と

何を思ったか、ここ最近早起きな人になったのでそのことについて記事を残しておこうと思います。

1.早起きを始める前はどんな生活だったのか

それまでのすーの生活は短時間睡眠でした。夜中の0時になっても起きていますし、ゲームや読書、ジムやline、SNSに触れていました。そして起きるには朝の8時、9時。そこから出社したり休日は12時まで布団の中でごろごろしていました。当時のタイムテーブルをまとめると以下の通りです。

これを見ただけでも不健康な生活だったなという感想です。

2.何で早起きを始めたの？

もともとのきっかけは転職になります。
2022年7月より新しい会社に転職することになり、それに向けた準備から早起きを始めました。それまでは2年ほどのテレワーク、勤務時間が短くなったために浮いた時間を睡眠に充てていました。そしてぎりぎりになって仕事がスタートしたためどうしても後手後手になってしまい、結果仕事ができずに終わってしまうこともありました。次の会社は週1の出社、そして固定の勤務時間と聞いているため、少し早めに起床することと家を出ることが必要になってきました。

3.どうやって早起きをするように仕組みを作ったか

早起きをしたらいい。それはわかっています。過去にも何度かチャレンジしました。ただどうすればできのかわからないという人も多いはず。すーも同じでした。目覚ましを早い時間に設定したり、何個も目覚ましをつけたり。多い時には置時計、携帯、スマートウォッチと3個つけても起きない。さすがこれを決めたことや自分の身体は正直です。
どうしようどうしようと思ったときにはたと発見したのがシンプルなこの言葉でした。

明日に回すことは明日にしよう

です。朝起きれないというのは夜遅くに寝ている。夜遅くに寝ているのはなぜかをみたら、全部今日のうちに終わらせたいって考えているからということでした。
・この日までに送っておきたいって思っているお客様へのメールがある
・あの人に送るメールがある
・気になるあの人に贈るプレゼントを決めないと
・積まれている本を読み進めたい
・そもそも電子化したい本たちがある

これもあれも、それもすーの場合は「全部」「今日中に」「自分で」「終わらせたい」ってしていたからでした。
ここに一つ変化を加えたのが最近でした。

「全部」→全部本当にやらなければならないこと？
「今日中に」→今日中に終わらせないとならないこと？
「自分で」→自分がやらなければならないこと？
「終わらせたい」→終わらせる必要がある？
とそれぞれの質問を自分にして、どんどんタスクを減らしました。
すーの場合はこれをやっていくとどんどん仕事が減りました。
「全部」→全部手をつけなくても大丈夫
「今日中に」→今日中に終わらなくても大丈夫
「自分で」→誰かもやっているから大丈夫
「終わらせたい」→そもそも終わらなくても大丈夫
それぞれの質問に答えを出し、結果自分が今日中に片付けなければならないことがどんどんなくなりました。
そして夜には時間が余るようになりました。
余った時間を使って、身体を休めたり、やりたいなと思っていたことが手前に来たり。はたまた早めに就寝をするようになりました。そしてこれまで日付を超えて寝ていた私が、0時には横になっている毎日を手に入れるようになりました。

4.今ではどうなったか

最近のすーの1日はこのようになりました。

6時間の睡眠を確保している。そして各項目がシンプルになりました。
また細かいところですが注目していただきたいポイントがいくつか。
・食事の時間が1回となっています。まとまって固形物を体に取り込む時間はお昼の1回だけにしています。それ以外は勤務時間に間食を取っています。
・朝にジムに行き、有酸素運動をするようになりました。時間に余裕があるときはウェイトもやります。身体を絞ろうとしているので有酸素が必須になっています。
・何よりも1番シンプルになったのは24時以降は横になるということ。

この毎日は非常にシンプルで自分の脳みそへの負荷が軽くなりました。

5.おわりに（この記事でお伝えしたいこと）

あくまでの例として今回は投稿しました。じゃー自分も夜0時に寝れば今の生活が改善するか。それに対しての保証はないです。私もこの生活を発見したのはごく最近になります。また今後変化する可能性もあります。執筆している現時点でのベストとなります。おすすめはまずは自分のこれまでの生活リズムから「全部、自分で、今日中に、終わらせなければならないこと」がないかを点検されるのは良いかもしれません。

理想は、毎日5時起きで日の出を拝む生活をしたいと思っています。（来年2023年8月を目標です。）