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獲物の分け前〜「レコード・コレクターズ 2020年12月号」

 大貫妙子さんが表紙で特集号なのに買った記憶が全くなくて、ネット通販サイトで見かけた次の瞬間ポチッとしていました。
到着して読んでいたら、やっぱり読んだ記憶がない内容でした。
こういうことはめったにないので、その原因を考えてみたけど、全くわからないんですよねー。
じゃ、行ってみよー。

・「レコード・コレクターズ 2020年12月号」(ミュージック・マガジン)

 大貫妙子さんが表紙で特集なわけですが、今の今まで買い逃していた理由が全く不明なわけです。
翌月のRCサクセション特集号は確実に買ってますからね。理由がわからないんですよ。
もしかしたら、アパートを引き払ったり、色々と細かいことをやっていた時期だったかもしれないので、雑誌まで頭が回らなかった、と。
それなら納得できますね。

 大貫妙子さんは昔から憧れの存在で、東芝EMIでイベントがあった際に最前列に座って、話しかけられただけで夢中になっていたらしいです(自覚はなかった)。
まー、その時、とにかくマイクを通さない声を聞いて感激した記憶はありますが。
何度もライヴ観たりしてますが、ホントにすれ違う位の距離にいたのは、その時だけでしたからね。

 高校生の頃、ドラマ主題歌の「夏に恋する女たち」に感動したり、元日の夜NHKFMでのスタジオライヴを夢中で聴いたら印象が強いんですよ。
特にスタジオライヴは鈴木さえ子さん、清水信之さんに乾裕樹さんがバックだったのかな?
あまりに素敵で録音したカセットテープを紛失したことを後悔してます。
次の年もスタジオライヴが放送されたような。さえ子さんと清水信之さんがバッキングしていたはず。
これまた紛失して後悔しまくりです。。

 シュガーベイブ時代やクラウン時代の作品に入れ込むのは1990年代のシュガー再発以降だったとか、今思い出してきました。
あ、「ミュージック・ステディ」の徹底研究が大貫さんに夢中になったきっかけだったかも。
やー、ホントにステディには足を向けて眠れないですね。
曲でいうと「黒のクレール」もきっかけですな。
提供曲なら原田知世さんの「地下鉄のザジ」と石川セリさん「コロニー」辺りです。

 今夜にでもクラウン時代のアルバム聴こうかな。
大貫さん、ありがとう。

 ではまたー。



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