高橋 杉雄

しばらく対外発信は、本業と関係ないスポーツ、アニメ、スイーツなどになりますが、note…

高橋 杉雄

しばらく対外発信は、本業と関係ないスポーツ、アニメ、スイーツなどになりますが、noteをはじめてみることにしました。こういうテーマならば取材も受けられます(笑)。ニーズがあればですけれど。

マガジン

  • レンジーとナントへ:日本対アルゼンチン戦

    現地まではるばる遠征して応援した、2023年ラグビーワールドカップ、日本対アルゼンチン戦についての記事をまとめました。

最近の記事

ゴール前で「目が合ってない」:セレッソ戦での敗北

 昨日は日帰りでセレッソ戦に行ってきました。ヨドコウ桜スタジアムは、とてもサッカーが見やすいスタジアムなので、去年も一昨年も行ってます。  残念ながら結果は0-1での敗北(去年の0-3の敗北よりはマシでしたが)。 試合の流れ フロンターレは最近の標準的フォーメーションの4-2-3-1、セレッソは4-1-2-3。ただセレッソは保持時には左サイトバックの登里享平がボランチのポジションに入って3-2-5になります。フロンターレも、保持時には橘田健人が2列上げてインサイドハーフに

    • 希望を持って応援し続けたい:今年のフロンターレのビルドアップ分析

       3/17から海外出張のため、その日に開催されたアウェイ鹿島戦は全くみられてないのですが(DAZNは海外から見られないので)、Xを見る限りつらい試合だったようですね。  そんなときではありますが、先日の京都サンガ戦でのビルドアップを細かく見てみようと思います。今年のフロンターレは見ていて楽しいと思える理由が凝縮されているので。 4-1-2-3→3-2-5可変フォーメーションを試みている今年のフロンターレ フロンターレ、ここ何試合かの特徴は、4-1-2-3を基本フォーメーシ

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        ゆきりん卒業コンサート(2024.3.16)

        • 「夢中」の終わり。そしてこれから:ゆきりん卒業コンサート

           2024年3月23日、17年間AKB48に在籍し、長い間、柱であり続けたゆきりんこと柏木由紀の卒業コンサートです。私もチケットを確保し、見に行くことができました。  心を打つコンサートでした。  しっとりと聴かせる一曲目の「火山灰」のあと、少し間があってから、ゆきりんの短い言葉にかぶせるようにピアノの美しいイントロが。「ポニーテールにシュシュ」です。この時ゆきりんが何を言ったのか、はっきりとは覚えていません。ただ、その言葉とピアノの組み合わせが心の奥底響き、涙がこみ上げ

        ゴール前で「目が合ってない」:セレッソ戦での敗北

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        • レンジーとナントへ:日本対アルゼンチン戦
          16本

        記事

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          Jリーグ開幕!:湘南ベルマーレ対川崎フロンターレ(2024.2.24))

          Jリーグ開幕!:湘南ベルマーレ対川崎フロンターレ(2024.2.24))

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          なでしこ、パリ五輪出場決定!:2024.2.28 日本対北朝鮮

          なでしこ、パリ五輪出場決定!:2024.2.28 日本対北朝鮮

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          宇宙世紀原理主義者でしたがガンダムSEED Destinyを履修してみて:ここに「大人の女性」がいた

           私はガンダムが大好きです。去年は富野由悠季監督と対談させていただく栄にも浴しました。  見始めたのはファーストガンダムの再放送から。Zガンダム、ガンダムZZは中学生として、F91は高校生、Vガンダムは大学生としてリアタイで見てました。しかしGガンダム、ガンダムWは飛ばし、ガンダムXは最初は見てなかったもののけっこう面白いと聞いて途中からリアタイ、ターンエーは社会人としてリアタイ視聴、SEED以降はユニコーン以外は見てなかったというのが私のガンダム略歴になります。  ガン

          宇宙世紀原理主義者でしたがガンダムSEED Destinyを履修してみて:ここに「大人の女性」がいた

          週末のフレンチトースト

           週末、というか三連休、めちゃくちゃ寝てしまいました。  3日目、というか昨日は起きたら14時半。少し出かける野望もあったのですが瞬時に潰えました(笑)。  さて、起きてまずは朝ごはん、というのか、昼ごはん、というのか、おやつ、なのか。なんであれ、お腹は空いていたのでなにか食べたいところです。  そこで思いついたのがフレンチトーストでした。なんとなくランチでもありおやつでもありみたいな雰囲気で😄  これまでもフレンチトーストは何度も作ってますが、いつも適当に作ってまし

          週末のフレンチトースト

          眠りの三連休

          noteの更新、長い間サボってしまいました・・・・。  理由はいくつかあるのですが、少し落ち着いたので更新。  とはいえこの三連休、ほぼずっと寝てました。やりたいことはいくつかあったのですが・・・。  実は私、冬になると必ず一度は、なんとなく風邪っぽくなります。熱はないものの、消化がなんとなく悪く、身体がけだるくて歩くのも遅くなってしまいます。  これで職場を休むこともあるのですが、ちょうどそれがこの3連休に来た感じです。仕事は休まないで済んだけれど、、、というところです

          眠りの三連休

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          リッチー・モウンガが変えたもの:ラグビーリーグワン 2023.12.17 サンゴリアス対ブレイブルーパス(19ー26)

          リッチー・モウンガが変えたもの:ラグビーリーグワン 2023.12.17 サンゴリアス対ブレイブルーパス(19ー26)

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          飛行機に乗るときの私のルーチン:1月2日の事故を踏まえておさらい

           2024年の1月2日、羽田空港で、海上保安庁の機体と日本航空の旅客機が衝突する衝撃的な事故が起こりました。前日の能登半島地震に続き、波乱の年明けとなってしまいました。  この事故では、旅客機が炎上して胴体部分が焼失してしまいましたが、同時に、乗客の脱出に成功し、死亡者は出ませんでした。この要因として、日本航空の徹底した訓練と、乗客の協力が指摘されています。特に、荷物棚に置いた荷物をすべての乗客があきらめたことが、全員の脱出成功につながりました。  12月には国内線を含め

          飛行機に乗るときの私のルーチン:1月2日の事故を踏まえておさらい

          川崎フロンターレの2023年を振り返る:サッカーのデリケートなバランス

           2023年の川崎フロンターレは14勝8分12敗、勝ち点50で8位。最後に天皇杯で優勝したものの、リーグ戦では首位に立ったことは一度もなく、「優勝争いをしたが敗れた」とも言えないシーズンとなった。2023年の終わりを迎えるにあたって、自分なりに振り返ってみたいと思う。 得点力が明らかに低下したフロンターレ フロンターレの基本フォーメーションは4-1-2-3。最終ラインにセンターバック2人とサイドバック2人で4人。最終ラインの前に「アンカー」と呼ばれる守備的MFが1人、その前

          川崎フロンターレの2023年を振り返る:サッカーのデリケートなバランス

          「未来は変えられる」:大きな問題と1人1人のできること 「キボウノチカラ オトナプリキュア」から

           この秋ー冬には、異色のアニメがありました。2007-2009に放送されたアニメ「Yes!プリキュア5」「Yes!プリキュア5GoGo!」の続編にあたる「キボウノチカラ オトナプリキュア'23』です。(最終的に、「ふたりはプリキュア」「ふたりはプリキュア Splash Star」の続編にもあたることになります)  言うまでもなく、プリキュアは女児向けアニメです。ただ、子供と一緒に見ていた親がはまって行くというパターンもままあります。何を隠そう、私もそのパターンです(笑)。

          「未来は変えられる」:大きな問題と1人1人のできること 「キボウノチカラ オトナプリキュア」から

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          強いものが勝つのか、勝ったものが強いのか:天皇杯決勝戦 川崎対柏(0-0)

          強いものが勝つのか、勝ったものが強いのか:天皇杯決勝戦 川崎対柏(0-0)

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          エンディングにもまた「お約束」が!:ゴジラ-1.0を見て(5)

           ゴジラ-1.0についてのネタバレ感想、気づいたら4回も続いてしまいました。今日はいよいよ最後、エンディングです。遅くなってすみません。 未見の方はご注意を ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  その前に1つ。ゴジラはなぜ放射能を帯びながら生きていられるのでしょうか?  1つのSF的回答を示したのが「ゴジラvsビオランテ」です。「ゴジラの細胞には放射性物質を無力化する遺伝子がある」と考えられ、ゴジラの細胞=G細胞をめぐる攻防が物語の大きな軸となりました。「ゴジラvsビオランテ」で

          エンディングにもまた「お約束」が!:ゴジラ-1.0を見て(5)

          ゴジラの「怖さ」を考察する:ゴジラ-1.0を見て(4)

          ゴジラ-1.0について、私なりの感じ方、考え方として評論めいたものを3回書いてきました。今日が最後、と思っていたのですが、その前にもう1つ。ゴジラの「怖さ」論を書いてみます。 今回もまたネタバレありなので未見の方はご注意を。 ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓  言うまでもなく、ゴジラは怪獣映画です。ゴジラに限らず、怪獣映画において怪獣は、人間が普通の生活を送っているときに襲ってきます。そして人間はその怪獣に対し「恐怖」を感じ、立ち向かっていくことになります。  こ

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