どうも、すいれんです

引きこもりが内職→嬉しかった事、の続きです

そこから、もっともっと作業が加速していきました。何せ自分で稼ぐのが嬉しすぎたので。そしたら、作業を分担していた母から苦情が…。

私のペースと、母のペースがなかなか合わない、と。私は数をこなして稼ぎたい気持ちが大きかったのですが、母は暇だからやっている、と元々のやる気が違いました。

毎日母からの苦情？というより責められる日々が続きました。

「私なりに頑張っているのに、でも向いていないんだろうな」

と思い始めてしまったら、作業のペースも落ちちゃいましたね。落ちたと同時にやる気すらなくなり、お仕事をやらせてもらっているのに失礼ながら、最終的にはイヤイヤやっていました。

イヤイヤやっている内にまたまた母と衝突…。

「あ、限界だ。メンタル持たない」

メンタル持たないと思い始めてからは、頓服薬を少し多めに飲むようになっていました。((真似はしないで下さい))

限界を感じて、内職は母だけがやるようになりました。私は逃げるように資格の勉強を始めました。

「結局は挫折してしまったんですよね」

情けない、初給料があんなに嬉しかったのに……

「やっぱり私は何も出来ないお荷物なんだな」。

「こんなんじゃ社会にも出れないじゃん。」

と自分を責める日々を過ごしました。

今も内職をやっていた頃を思い出すと、悔しいし情けない。もっと頑張れたはずなのに……何故逃げたのかな、というより今更考えても遅いや。と思いますね。

「これが私が感じたお仕事に対する挫折です。」

まだまだ先ですが、お仕事をやる様になったら、ちゃんと責任感を持ち、最後までやり通そうと思っています。

では、引きこもりが内職、シリーズを

最後まで読んでくださりありがとうございます

是非、また覗きに来てください