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夢と愛の狭間に置かれた全ての夢追い人へ

本日の一枚:撮影地・ハワイ島
火山が噴火していたハワイ島で、初めてフラのショーを見にいきました。古代から受け継がれるハワイアンの精神、それにつながるフラ。私もいつかフラを踊りたい。

Summerです。

今、好きな人がいる。
この先、その人以上の人に出逢える自信がない。

人生には、晴れの日もあれば、びしょ濡れになる雨の日もあって、吹き飛ばされそうな暴風の日もある。
たかだか20数年の人生だったけれど、されど20数年で、色んな日を経験してきた。

そんな中で、眩しくて眩しくて、思い出すだけでクラクラするような快晴の日を共に過ごしたのは、その人だった。
そして、もうダメだと絶望の日を味わえたのも、その人のおかげだった。

そんな日々を思い出して、私は立ち往生している。

もうそんな過去に戻ることはできないけど、これ以上当ての無い日々を歩むなら、それこそあんな日々には戻れないこともわかっている。

その人の、笑い方が好きだった。
飾らない、カッコつけない顔で笑った時にでる、綺麗なえくぼが大好き。

だけど、私は私の人生を歩まなければならない。
出会ってから2年間、私は前に進めずにいる。
好きすぎて、愛しすぎて、そこから動きたくなかった。

自分の人生の全てを賭けても、その人と一緒にいたかった。
それくらいの人に出会ってしまったから。

でも、心のどこかで、夢を叶えたいと思う気持ちは消えなかった。

「自分の好きなことをしてほしい」
普段、私になにも求めない彼が、私にこういった。
彼は、私のそういうところを好きになってくれたということもわかっている。

彼が好きな私で居続けることで、彼と一緒に居られなくなるジレンマに耐えられない。

しかし、私は覚悟を決める。
夢を叶える。

私が世界のどこにいようとも、あなたはずっと私のスターだ。
太陽が輝く日があれば、一緒に輝きたいし
雨が強い日は、一緒の傘に入りたい。

でも、それができなくても
お互いが、お互いの道を進み、夢を叶えることを選ぶ。

苦しいし、悲しいけど、もう覚悟は決めた。

私事の恋愛話になり、すみません。

夢を追う気持ちと、人を愛する気持ちの狭間でもがく全てのひとへ。


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