黒石は映画監督　助監督の市川と一緒にある家へ訪れる
三好という女性は黒石の作品と同じ体験をしたと話す
いきなり出て来た化け物に慌てる黒石と市川
そこに助けに来たのはスーパーボランティアの江野
銃をぶっ放し撃退して、一同はその場から逃出する

白石晃士監督の作品である
これまでついて来たファンに向けているようにも見える
新規の人はどんな感想を抱くのだろうかちょっと気になる
今までの記憶を消してまっさらな気持ちで観たいという気持ちもある

怖いかと言われると、そう怖くはない
あの施設が不気味で変な緊張感があっただけで。
パニックになりながらもなんとか原因を消しに行くかと行動している人達の記録を追っている

しかしスーパーボランティア強い
ナナシな能力者だから強いのはわかるが、江野は人間なのに強いよ
手本を見せるからって、覚悟あり過ぎる（黒石も市川も作戦遂行するあたりすごいが）

あんな展開を見せられても、それより送り届けようと決めて歩き始める人達
例え終わるとしても何を最優先するか決めて行動出来るのは強いと思う

またこの世界観の作品を観たい