自己紹介✴️クスリのリスク❷体重15キロ増



こんばんは。前回の記事の後すぐに続きを書こうとしていたものの仕事が忙しく帰宅をしてはバタンキューしており少し間が空いてしまいました、、、。いいねがつくと読んでくれてる人がいるんだぁとインスタとはまた違った嬉しい気持ちになりますね!いいねありがとうございます!ではでは前回の続きに移りますね。。

●前回の続き

入院し毎日検査をするもののなかなか寛解までいかず、毎日微熱が続く日々でした。急に高熱が出る日もありその都度薬が増量されました。

私が主に投与されていたのは、ステロイドです。きっと皆さんも一度は聞いたことのある薬ですよね?


●ステロイドとは

副腎(両方の腎臓の上端にあります)から作られる副腎皮質ホルモンの1つです。ステロイドホルモンを薬として使用すると、体の中の炎症を抑えたり、体の免疫力を抑制したりする作用があり、さまざまな疾患の治療に使われています。ただし副作用も多いため、注意が必要な薬です。

私は経口のステロイド(プレドニゾロン)を最大容量まで増量し半年間服用していました。


●クスリのリスク

副作用は本当に様々で、糖尿病、感染症、消化性潰瘍、副腎不全などの病気になるリスクや、浮腫み、頭痛、吐き気、白内障、高血圧症など、挙げたらきりがないほどあります。浮腫みや頭痛はほぼ毎日のようにありましたが中でも私の体に顕著に現れたのは、満月様顔貌。俗に言うムーンフェイスです。

顔全体がまん丸に腫れ上がったような顔になり、体も局所的にむくみが生じます。ただ太っただけではない顔つきになります。。。。。最近当時に写真を10年ぶりに見たのですが自分の顔だと認識ができないくらいパンパンに腫れ上がっていました。(いつか当時の写真を出したいとは思うもののまだ勇気はないです^^;)ホルモンの乱れやストレスから体重も増え、体調は完治しないため運動もできないため体重は15キロ程増えました。体調面、見た目のストレスから学校にも通うことができませんでしたね。。。当時は自分の姿に絶望してました!当時の私に、今はちゃんと痩せてそれなりの体型だがらね!と伝えたい!!笑

思春期ということもあり見た目の変化は耐え難い辛さだったなぁと当時のことを思い出しました。。。ほんとに写真を見返すと本当に自分?とびっくりしちゃいます。笑


正直、副作用ばかりだしこの薬飲んでも完璧に治るわけでもないし本当に必要なの?と思ってました。それもそうで私のような病気の場合、病気の完治が目的で薬を投与する訳ではなく、症状を抑えることが目的でステロイドを投与するんです。あくまでも対症療法です。その時の発熱などは抑えてくれるので多少は楽にはなります。ただその反面、副作用をどう捉えるかだと思います。


●副作用、その後、、

ステロイドはすぐに投与を辞める事ができないため、徐々にまた半年ほど掛けて減量していきました。薬が減ることは嬉しいことだけど、薬が減るからといって増えてしまった体重は元に戻らないんです。。。。。!!!!!!


もうほんっとにここが一番嫌でしたね。薬を処方した医師のことも恨みましたよ( ◠‿◠ )


いくら恨んでも体重は減らないので、(当たり前)ここから私は増えてしまった体重を1年で15キロ減らすことを決意しました。

先に結論を言ってしまうとこの目標は宣言通り達成することができました!!


●伝えたいこと


今はあっけらかんと容姿の変化も笑って話せますが、当時は本当に辛い出来事でした。ここで考えて欲しいのはクスリはリスクにもなるという事を絶対に忘れてはいけないのです。

そして何より痛感したことは、薬なんていらない体になること!

これが一番大事なことだとほっっっんとに思うのです。

どうして薬が必要な体になってしまうのか、それにはきちんと原因があります。本来人間の体はそんなにヤワじゃありません。

私も自分の体と向き合いました。どうして病気になったんだろう、防ぐ方法はあったのかなぁ?と。そこで行き着いたのは、

食!はい、食事です。やっぱりここは人の健康に切っても切り離せません!!


食事かよ、胡散臭と思う方もいらっしゃるかもしれません。でもこの便利になった世の中には、わざわざ自分から病気になりにいっているのと同じような食べ物もわんさか溢れているんです。テレビでよく見る健康食品、有名人がよく食べているダイエット食品など体に良いと思っていた物さえも、全く逆だったということもあります。


また、よくSNSで私はこんな方法でダイエット成功しました。とありますが目を瞑りたくなるような方法でダイエットをしている人も見ます。

そんなことはしなくて良いです。食事といっても、おすすめのダイエット法!なんかは私は紹介しません。

正しい食事、食の安全、体の機能、これらの知識をつけて本来の健康を取り戻しながら美も手に入れて欲しいんです。


私のような経験をする人を少しでも減らしたいと言う思いから、現在私は医療関係の職についています。だけど、医療の場でもクスリは特効薬として考えられております。

そこで、私が学んだことをこれからつらつらとnoteに書いていきたいと思います!


自己紹介がこんなに長くなる予定はなかったのですが、つい思いが溢れ長くなってしまいました。笑













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