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誰でも真似できる、私のシンプルな東大合格勉強法

どうも、東大生のカピバラです!
今回は東大に合格した勉強法を紹介します。
どなたにでも真似できるものになっていると思います。

勉強量と質の確保

何よりもまず勉強時間を確保しましょう。
私は7:30頃学校に行き1時間自習して、放課後は16:30-21:00まで勉強していました。
普段勉強時間が確保しにくい方も、ちょっとした時間に自習室に行ってみてください。

睡眠と食事

生活面で気を付けていたのは、睡眠と食事です。
日中の集中力を維持するため、睡眠は7時間を確保するようにしていました。睡眠に特に気を使っていない方は、普段の睡眠時間+1時間を目安に寝てみてください。
また、勉強中に眠くならないように食事で血糖値が上げすぎるのを避けていました
糖質を一気に摂取することを控え、ビターチョコレートやラムネなどを勉強の合間に食べていました。机に向かっていても、集中していなかったり、居眠りしていたら勉強の質は下がってしまいます。勉強時間を確保したら、睡眠と食事にも気を使ってみてください。

優先順位

勉強の順番にも気をつけていました。よく午前中は数学、午後は暗記科目といった勉強の順番が推奨されますが、ここで私が言いたいのは、伸び代による優先順位です

合格のためには、合格最低点を超えるのに必要な勉強を考える必要があります。伸び代とは、勉強に対する点数の伸びやすさです
各科目で勉強量に対する点数の伸びは全く異なる曲線を描きます。常に各科目の伸びと勉強量(投下時間)を比較して、伸び代を見極める必要があります。

簡単に言えば国語と数学が苦手な人は、二つのうち点数が伸びやすいと思える方を選ぶべきですし、逆に国語も数学も伸びにくいと思ったなら英語や歴史を伸ばすべきです。

少しややこしく思えるかもしれませんが、つまりは漫然と同じ勉強をしていてはいけないということです。
勉強に対する点数の伸び幅は刻一刻と移り変わります。その時その時で優先順位を決めて点数を上げていきましょう。

科目別勉強法

英語

私は中学生の時英語が大嫌いでした。ですが受験生になるころには一番の得意科目になっていました。私が英語を克服するために取り組んだことはただ一つ、「音読」です。皆さんは普段英語を読むとき黙読していると思います。それを音読に変えるだけで、成績up間違いなしです。長文に取り組んだら、付属の音声を聞いてその真似をしてみてください。1日1時間の音読で効果を実感できます。もちろん、基本的な単語や文法の暗記は忘れずに。

数学

数学は、徹底的に演習を積みましょう。これはレベルに関わらず重要です。網羅系参考書の例題レベルの問題は頭に入れてしまい、どんどん解ける問題を増やしていきましょう。数学は暗記科目ではない、という意見がありますが、基本的な問題の解き方や注意点を頭に入れていないと難問に対処することは難しいです。

詳しくはこちらに書いています!

国語

この科目は最後まで有効な勉強法が分かりませんでした笑。
古文漢文の暗記を頑張って現代文は本を読んで対策しました。よほど点数が低くない限りあまり時間をかけすぎない方がいいでしょう。
東大模試で平均点が取れているならそのままでほとんど問題ないと思います!

歴史

基本的な語句の暗記に加えて、教科書を何度も何度も読み直しました。こうすることで歴史の全体的な流れが頭に入って、語句も覚えやすくなります。この科目は勉強量と成績が最も相関しやすいと感じました。

まとめ

どの科目も、はじめは基礎的な事柄の暗記が必要になります。まずはその部分にしっかり取り組んで、ライバルに差をつけましょう!
東大生は特別な勉強法に取り組んでいた訳ではありません。愚直な取り組みが大切なんです。
この記事がみなさんの参考になれば嬉しいです。

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