noteの有料記事は書けば誰でも売れると思っているnoteクリエイターがいるようです。しかし、世の中、それほど甘くはありません。

新規のnoteクリエイターが有料記事を販売する前には、それ相当の事前準備が必要となります。実は、無料記事を書いている頃に「あれ」をたくさん増やしませんと、有料記事はほとんど売れません。

なお、「あれ」とは、「スキ数」や「ビュー（アクセス）数」、「フォロー数」、「フォロワー数」のことではありません。

ここを勘違いしているnoteクリエイターがあまりにも多すぎるところが現状のようです。そして、この点を間違えているので、上の数字にこだわる人が多いのだと思われます。

しかし、残念ですが、これらの数字をどんなに増やしても有料記事販売では成功しません。それは、例えば、フォロワ数が数万人いるnoteクリエイターのスキの数や有料記事販売の数を見れば、一目瞭然です。

今回は有料記事を書く前にやるべき大切なことについて書きます。これは超重要事項なので有料とさせていただきます。

またこの記事は下の「有料記事の書き方入門０１」の続きです。下の記事は無料です。

本題に入る前に、一つだけ重要な補足しておきます。

それは、私の有料記事販売の数に関してです。多分、私の売れた記事の数は、素人の中では随分早く３桁に達したと思われます。もちろん、３桁到達までに１カ月の時間を要していません。さすがに１、２週間という短さではありませんが、それでも顔出しもしない無名の素人の中では、３桁到達は早い方だと思います。

ですから、私の方法論は、それほど間違っていないと言えます。

よって、他のnoteクリエイターの皆さんの中で、もし有料記事販売を考えているならば、私の記事を読む価値は十二分にあるということになります。

最初に、前回の記事の簡単なまとめを書いておきます。

①ひとまず自分の書きたいことを書いてみる

②書いた記事の反響を簡単に分析する

③分析結果から自分の方向性を確認する

④足場を固めながら記事投稿を続ける

⑤中長期的に無料記事と有料記事の投稿を楽しむ

前回の記事を多少文脈を補いながらまとめますと以上のようになります。

以上のことを踏まえまして、以下超重要な「あれ」について書きます。

この「あれ」に関しては気が付いている人は、少しはいるかもしれません。しかし、そのことと有料記事販売を結び付けている人は極めて少ないです。

ちなみに、この「あれ」と「有料記事」を結び付けて、継続的に有料記事販売に成功している「素人」を私は見たことがないです。もちろん、新聞やニュース、ネット記事にも出てくるプロならば、存在するかもしれません。

今日の記事は約３，４８０字です。