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物事を継続できない理由

noteで3年近く記事投稿を続けていますと、フォロー相手やフォロワーさんの活動が目まぐるしく変化します。そして、記事に対するスキのメンバーやコメント者も全く異なってきます。

これは仕方のないことかもしれません。というのも、noteの記事投稿以外のあらゆる物事でもその継続率は異常に低いからです。

しかし、一人のインフルエンサーとしてこのまま黙っているわけには行きません。少しでも継続率を上げたり復帰率を高めたりするために、私としても何かを提案する必要を感じました。

そこで、今回は、「物事を継続できない理由」について考えてみました。そして、次回は「その対策」を書きます。

なお、私の記事は長文になりがちです。文字数を2,000字未満に抑えるために、今回は敢えて「理由」と「その対策」の2回に分けてみました。当記事の続編は明日投稿する予定です。緊急の記事がなければ必ず明日書きます。



物事を継続できない理由

時間がない

現代人は忙しいです。これは学生時代だけでなく社会人になってからも変わらないことで、むしろ年齢とともにますます多忙になります。ましてや管理職になって立場が上がりますと家庭を顧みたり自分の時間を確保したりすることが困難になります。

大人の女性も同様で、仕事や家事、育児や子育て、パート・アルバイト、地域活動、PTA、近所付き合い・親戚付き合いなどで忙殺される人たちも非常に多いです。

しかしそんな人たちでも、一部の人たちは物事を継続できています。彼ら彼女らはどのような方法を使っているのでしょうか。

次回の記事でこれについて取り上げます。

すぐに飽きる

日本語には「三日坊主」という面白い四字熟語があります。

「三日坊主」という言葉は、「一人前の僧侶(坊主)になるために出家した修行僧が、修行に耐えられず3日ほどたって還俗(俗人に戻ること)してしまう様子」が由来だそうです。

世の中にはこのタイプの人間も多いようです。

1日目に物凄く張り切って数時間頑張るのですが、2日目にはその半分も努力せず、3日目はそのことに取り掛かりもしないという「あれ」です。

私のかつてのフォロワーさんにも大勢いたようです。

先が見えない

物事をコツコツ積み重ねて継続することは、その道のりが果てしなく遠いことを意味します。

それはまるで孫悟空が天竺を目指すような遠い旅路と同じです。

当然ながら、自分が行っていることの先が見えなくなります。こんな時は自分の努力が空しくなって、継続をやめてしまう人もいるはずです。

目に見える成果がない

物事を継続するならば、目に見える結果がほしいものです。大人の世界では必ずしもその成果を目にすることができません。

しかしこれもまた、大人の工夫次第では「目に見える成果」を作り出すことができるかもしれません。

目に見える報酬がない

小学生や中学生のような子どもならば、親御さんから目に見える報酬をもらえることもあるかもしれません。

でも、私たちは大人です。大人である私たちが自分たちの子どもにとっての祖父母から報酬を戴くわけには行きません(笑)。

そんな私たちは報酬もなしにどのように継続すればいいのでしょうか。次回その案を書きます。

動機が弱い

一度取り組み始めたことでも、途中で自分の動機が弱いことに気が付くこともあるはずです。

そんな時に継続できている人たちはどのようにしてその動機を強めているのでしょうか。

意思が弱い

本来人間が持っている性格や気質は異なります。そして、子どもだけでなく大人の中にも意志が弱いという気質の持ち主もいるはずです。

意思が弱い人の物事に対する継続率が低いことは容易に想像できます。

しかしだからと言って、自己改革をせずに意志が弱いままであっていいはずがありません。

そのような意志の弱さを克服する方法はあるのでしょうか。

過去に物事を継続できた成功体験がない

人間はできる限り幼少の頃に成功体験をすることがベストです。

この経験が数多くありませんと、大人になってからも自分に自信がないまま人生を過ごすことになります。

自信がない人は自己肯定感が低く、何事も達成できないそうです。

昨今の日本では現代人の恋愛離れや未婚率が上昇していますが、これは「継続できた成功体験のなさ」と無関係ではないように思われます。

最後に 他の活動に向けて

他の記事の素案を考えたり有料記事の展開を膨らましたり、私のワードプレスの有効利用を目指したりしますと、かつてのような4,000~8,000字記事を毎日投稿することは無謀すぎます。

それで、今回からできる限り「本文」においては2,000字未満の記事を目指すことにしました。つまりこれは、<今日の3行日記>や<今日の気になったニュース>の文字数を含まないということです。

時間は有限です。その限られた時間の中で活動を継続しその最大限の成果を出したいものです。

<今日の3行日記>

今日は異常に烏(カラス)が五月蠅いです。カラスと言えば、芥川龍之介の「羅生門」に出てくるある場面を思い出します。「鴉(からす)は、勿論、門の上にある死人(しにん)の肉を、啄(ついば)みに來るのである。

<今日の気になったニュース>

キリン、成田悠輔氏の「氷結」広告を取り下げ 「高齢者は集団自決」発言に強まる批判 「過度な表現あった」と説明

成田悠輔氏の「集団自決」発言に関しては私も言いたいことがあります。もちろん、建設的な意見です。機会があれば私のnoteでも取り上げます。

長崎県内景況4期ぶりマイナス 1~3月期の県内法人企業景気予測調査の結果を発表 製造、非製造共に下降

記事の一部を抜粋しておきます。

 製造業はマイナス17・2で、前期のプラス6・7から大幅に悪化した。非鉄金属、窯業、土石製品業などで「半導体市況の低迷により、受注や生産量が減少している」と答える企業が多かった。非製造業もマイナス5・5で、前期のプラス5・4より下降。卸売業から「商品の値上げにより販売数量が減少している」という声が上がった。

日本経済も株価も半導体市況の影響を受けすぎています。このような経済を変えて行きませんと、人口減少が激しくなる日本ではますます海外の影響を大きく受ける社会になって行きます。


イラスト素材:パンダ09 指示棒を持つパンダの先生

今日のパンダイラストは私に似ているかもしれません(笑)。

今日の記事はここまでです。
約2,600字となりました。
次回の記事をお楽しみにして下さい。


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