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【読書術】1日に何冊も本を読み、記憶する簡単な方法

読書の速度が遅く、一冊の本を読むのに何日もかかってしまう人や読み終わった時に内容が頭に入っていない人が多いと思います。そんな人に向けて、僕が実践している。読書法を紹介します。この読書法は、小説ではなく、ビジネス書や自己啓発書を読むときの読書法です。

1.何を知りたいかを明確にする。

本を読む前に、どんな情報が知りたいのか、この本を読む目的は何なのかをはっきりさせましょう。読書すること自体が目的になっている人が多く、それだと読み終わった時に達成感はあれど、内容が頭に入りません。
おすすめのテクニックは、小さいメモ用紙に目的や得たい情報を書き出してから読み始めることです。このひと手間によって、読書のモチベが下がった時もメモ用紙を見れば復活することができます。

2.目次を見て気になった章から読み始める。

小説とは違うので、1から読み進める必要はありません。メモ用紙を見ながら必要な章だけ読めばいいのです。一冊の中に大事な情報はわずかにしかありません。その大事な情報だけを拾い読みしていけば、大幅な時間の節約になります。必要のないページは読まないか飛ばし飛ばし読む勇気を持ちましょう。

3.汚しながら読む

本を大切に扱うのは良いことですが、それでは記憶に残りにくくなってしまいます。僕の場合、大事な箇所には赤鉛筆で線を引き、疑問や思ったことは緑色のボールペンで直接書き込みます。図解が載っているページは、ページの端っこを折ります。勿体無いと感じる人は、ブックオフの100円コーナーで買った本で慣れていけば良いと思います。

4.再読する

これが一番重要です。一度だけ読んで本の内容を完璧に覚えることができるのは、ごく一部の天才だけです。初めに読んだ次の日、二回目の再読は数週間から一ヶ月語など、自分で再読の期間を決めると良いでしょう。再読することで新たな発見や内容の再確認ができます。赤線を引いた箇所だけ読めば良いので再読に時間はかかりません。

5.まとめ

いかがだったでしょうか。読書法を学ぶだけで読書効率が良くなります。読書ノートをつける人は多くいますが、1冊の入門書を精読するよりも、5冊の入門書を飛ばし飛ばし読む方がより知識は頭に入ります。重要な語句は、本の中に何度も出てきますから、ノートに書かなくても勝手に記憶されます。

以上、「1日に何冊も本を読み、記憶する簡単な方法」でした。引き続き読書ライフをお楽しみください。

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