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太れない体を作るために 【 ミトコンドリア 】

こんにちは、maimoです🍠

今回は “太りにくい体“を作りたい方に向けて
記事をUPしていきます✅


そもそも
・なぜ痩せるのか?
・なぜ太るのか?

その仕組みを理解することで
自身の現状を理解し、今後の体つくりに活かすことができます💡




ミトコンドリア


小学校で “ミトコンドリア“ をお勉強した記憶はあるかと思います!

このミトコンドリアが
“エネルギー“と作り出すために大活躍しています!

つまりミトコンドリアを理解することが
“太れない“体を作ることに繋がるのです✍️


これ教科書に出てたよね



働き

エネルギー(アデノシン三リン酸:ATP)の産生

アデノシン三リン酸:ATPとは
・細胞の増殖、筋肉の収縮、植物の光合成、菌類の呼吸および酵母菌の発酵などの代謝過程にエネルギーを供給するためにすべての生物が使用する化合物

簡潔にお伝えすると
車を動かすために必要な“ガソリン“のことです🚗


この“ガソリン“を
効率的に生み出す・無駄遣いしない・利用する

これが出来るようになった時
太れない体“が完成するのです。




ガソリンの作られ方


私たちはお腹が空いたら食事をします。

口から入った食物は胃などで消化され、小腸で吸収された後、血液を通って全身の細胞に運ばれます。

そのあとはどうなっていくのでしょうか。


細胞は、血液から渡された栄養分をそのまま利用することはできません。

細胞が活動するためには、
栄養分をさらに小さく分解して
細胞が使えるエネルギーを取り出す必要がある
のです。


電力にたとえてみましょう。

発電所では石油や石炭を燃やしたり
水力や風力でタービンを回したりして、燃料や自然の力を電力に変換します。

電力として供給されて初めて、私たちはさまざまな活動を行うことができます。



細胞も同じです。

糖や脂肪という「燃料」から「電力」のような細胞のさまざまな反応に使えるエネルギーを取り出します。

取り出したエネルギーは、その場で使い切ってしまっては困るので
必要な場所で必要なときに使えるようにATPという「電池」に溜めておきます





ミトコンドリアの予備知識


ヒトの細胞には、
細胞1個につき約100~2000個ほどのミトコンドリアが存在し

体重の約1/10がミトコンドリアと言われています。





つまり
ATPを生み出すためには
・ミトコンドリア自体を元気にさせる(弱らせない)
・ミトコンドリア数を増やすこと(減らさないこと)
・ミトコンドリア内でATPに変換させるための栄養素を取り入れること

コチラが非常に大切になります。




ミトコンドリア自体を元気にさせる(弱らせない)


効果的な運動


運動といえば
・無酸素運動(筋力トレーニング)
・有酸素運動(ウォーキングなど)
があげられます。


結論から申し上げますと

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